画像生成プロンプト大辞典【for illustrious】:図版1

この辞典は、StableDiffusionやNovelAIといった画像生成AIモデルにおいて広く採用されている「danbooruタグ」に準拠したプロンプトについて、illustriousXL系の人気モデルにおける効果をまとめたものです。イラスト生成に有用なタグを属性ごとに「見出し語」としてまとめ、生成結果や取り扱いのコツを経験則に従って解説しています。

NovelAIv1に準拠した日本初の「プロンプト辞典」、SD1.5系モデル準拠の「プロンプト新辞典」、SDXLモデル準拠の「プロンプト超辞典」に続く、スタジオ真榊プロンプト辞典の第4版(2025年6月発行)となります。生成テストにはNSFW生成に強い人気イラスト系モデル「WAI-NSFW-illustrious-SDXL v14.0」(以下、WAI14)を使用。プロンプト「1girl」と「1girl+該当項目」の生成結果を比べて、どう変化したかを紹介しています。

※最後段の「X.成人向け表現に関するプロンプト」の生成例にはR-18画像が含まれています。閲覧時は周囲にご注意ください。

◆使い方と特徴

・収録したプロンプトを「1girl+そのタグ」で総当たり生成し、実際の効果や使い勝手、予備知識を詳述しています。

・普段のイラスト作りで使用したタグや、便利な付加情報などを適宜書き加えて最適化しているため、日々掲載内容は変化します。イラスト生成で非常によく使う便利なタグには「★」マークをつけています。

・各項目では、該当するタグを網羅的に生成し、別ページで画像一覧にしています。例えば表情関連タグ一覧を見て、イメージに近い表情を出せるタグを「逆引き」することができます。

・「あのタグなんだったっけ」となった場面ですぐCtrl+F検索できるよう、この1ページにできるだけ多くのタグを掲載することを重視しています。各項目に飛びたいときは、「◇」や【9-9-9】といった見出し番号を「Ctrl+F」でページ内検索してください。

・本文中で参照すべき見出し番号を示すときは、検索の邪魔にならないよう「512」と表記しています。半角ハイフンに変えて検索してください。

・巻末付録として、収録語を取り込んだwildcardを掲載しています。服装や画角、髪色などをランダム生成することができます。

・タグ中の半角スペースは半角アンダーバー「_」で代用可。例えばblack hairとblack_hairは基本的に同じ効果ですが、生成例の画像は全て半角アンダーバーで生成しています。顔文字系のタグなどで、まれに「_」でないと効かないタグがあるので注意。

◆該当するタグが分からないときは

「apple」や「walking」といった単純なタグや、キャラクター名、作品のシリーズ名、実在クリエイター名(画風再現用)のタグは掲載していません。生成したい内容に対応するタグが分からず、この辞典にも掲載されていないときは、danbooru上でタグを調べるやり方があります。

例えば、セーラー服の胸のリボンや肩布の色を指定したいのに、該当するタグが分からないときは、まずセーラー服を意味する「serafuku」や「sailor uniform」で検索してみましょう。すると、セーラー服が描かれているイラストによく使われるタグが下図のように列挙されます。

◆該当するタグが分からないときは:図版1

関連タグの中に「neckerchief」や「sailor collar」があることが確認できました。これで「white serafuku,navy sailor collar,red neckerchief」などと指示することができます。

この手法は、単体では効きにくいタグに添えると効果的な「類似タグ」探しにも役立ちます。例えば、のけぞり気味にこちらを振り向く「shaft look(シャフ度)」というタグは単体では再現されにくいのですが、先ほどの手法でlooking backやarched back、head back、from behindというタグが一緒につきやすいことが分かるので、これらと併用すると再現することができます。

◆該当するタグが分からないときは:図版2

<SDwebUI上で辞典検索が可能に!>

プロンプト大辞典をSDwebUI上で動かせる拡張機能を作りました!生成画面のすぐ隣で、ド忘れしたタグや関連するタグを0秒検索できます。くわしくはこちらの動画をご覧ください。

プロンプト大辞典onSDwebUI

インストールはこちらから。reForgeなどA1111系のSDwebUIで使うことができます。

このプロンプト大辞典のデータを読み込ませた「プロンプト大辞典onGPT」も公開しています。ChatGPTに日本語で尋ねることで、該当するタグや完成プロンプトの例を出力してくれますので、併せてご活用ください。

◆比較実験に使用した設定

WAI14を使用して下記の設定で生成した「1girl」を軸に、見出し語のタグを後ろに追記するとどう変化したかを調べています。ADetailerやHiresは未使用。

プロンプト:1girl,general(+見出し語)

ネガティブ: bad quality,worst quality,worst detail,sketch,censor,nsfw

Steps: 28, Sampler: Euler a, CFG scale: 5 Clip skip: 2

Seed: 1,2 Size: 1280x1280px

◆比較実験に使用した設定:図版1

※成人向け画像が生成されないよう、general(全年齢)をポジティブに、nsfw(成人向け)をネガティブに入れて生成しています。R-18タグの検証時は、nsfw/explicitそれぞれをポジティブに入れています。

◇1.イラスト全体に関するプロンプト

【1-1】クォリティタグ

プロンプト欄に記入することで品質向上が見込めるもの。Checkpoint配布者が規定のクォリティタグを掲載していることが多く、WAI14なら「masterpiece,best quality,amazing quality」。Checkpointによって効果は異なるので、ユーザーはこれらのクォリティタグを第3章で紹介する画材や作画、色彩関連タグと組み合わせることで自分の好みの画風を作っていくことになる。

masterpiece 学習した無数の画像群のうち、傑作(=最高品質)と格付けされたクラスタから学習された傾向を用いる。全体に画質が向上する。SD1.5ベースのモデルではどのキャラクターも共通する顔立ち(マスピ顔)になることがあったが、現在はそうならないようチューンされているモデルが多い。背景まできっちりと描き込まれる傾向がある。

best quality 学習した画像群の中から、特に高品質とされたクラスタから学習された傾向を用いる。masterpieceに準じ、背景が細かく描き込まれる傾向がある。

【1-1】クォリティタグ:図版1

high quality 学習した画像群の中から、高品質とされたクラスタから学習された傾向を用いる。細部を高品質にする傾向がある。

amazing quality 「驚異的クォリティ」。masterpiece,best qualityと合わせて使用されることが多い。

great quality 「素晴らしい品質」。モデルにより効果は異なる。

very aesthetic 「非常に美しい」。モデルにより効果は異なる。

ai-generated AI生成画像につけられるタグ。わずかにSDXL普及初期のマスピ顔らしい雰囲気が出るが、大差はない。

ai-assisted AI絵を参照するか、レタッチするかしたイラストにつけられるdanbooruタグ。わずかにSDXLらしいマスピ顔の雰囲気が出るが、大差はない。

absurdres 「非常に高解像度」。幅 3200 ピクセルまたは高さ 2400 ピクセル超の画像につけられるdanbooruタグなので、より高解像度に感じる描写が期待できる。

ultra highres 超高解像度。同様に細部を整える効果が期待できる。

detailed~ 部位別に詳細に描いてほしいときに「detailed clothes」「detailed eyes」「detailed face」などの形でよく使われる。単発で「detailed」で使っても、highresと似た画質向上効果(被写体をあまり変更しない)が得られる。その部位をアップにする副作用もあるようだ。ultra、hyper、super、extremely、highly、veryなどの強調を前につけて使われるのをよく見るが、モデルにより効果はまちまち。一貫した効果があるとは言えない。

hyper detailed 非常に詳細。detailed系列の中では非常に高精細になる効果の強いタグ。

insanely detailed and intricate 「エグいほど精緻」指示。実際に強く効くが、リアルよりになり、雰囲気も暗くなる。

detailed background 背景の描き込み度が上がる。被写体自体が変更されてしまうことがあるので、何が描かれるかは指定したほうがよい。

high resolution 高解像度イラスト(画質向上用)。構図はできるだけそのままで、背景や細部を描き込んでくれる。

HDR 「ハイダイナミックレンジで撮影された画像」の意味。フォトリアルな風景が出る効果や、人体の構造がより正確に描写される効果がみられた。HDR rendeingも同様。

UHD 超高精細度(Ultra-High Definition)の意味。highresに近い効果があった。

【1-1】クォリティタグ:図版2

hd 4kなどと同様の高精細化効果。「ultra hd」でより強まる。

3d 3D画像。タッチが3DCG風になる。

extremely detailed 「超高精細」。UHDに近い。

stunning 「素晴らしい、見事な」。かなりリアル調に寄る効果が見られた。

stylized 「リアル」の逆概念で、誇張された表現を指す。キャラクター表現がrealisticから離れ、アニメ寄りになりつつ高精細にする効果がある。

official art オフィシャルアート(画質向上用)、いわゆる「公式絵」につけられるタグ。公式イラストのような文脈のある絵作りができるが、学習元のイラストは画像のどこかに著作権、会社名、またはアーティスト名が記載されている場合が多いため、何らかのテキストが表示されてしまう場合が多い。textもしくはwatermark,signature,username,artist nameなどをネガティブに入れると良い。公式画像そっくりの画風になるのもトラブルのもとなので、気を付けよう。

official style いわゆる「野生の公式」につくタグ。高品質なアニメ調になる程度の効果のようだ。

production art プロダクションアート(画質向上用):設定画集の1ページのような画像になる。詳細に描かれた背景がメインになったり、キャラが3D調になったりと結果がまちまちなため、使い勝手は悪い。

elaborately designed clothes 緻密にデザインされた衣装。書き込み量が上がる。

super fine illustration 非常に精細なイラスト。絵柄変更度は強いが、はっきりした品質向上効果がみられる。official artに近いがテキストが出る効果はないので使いやすそうだ。

finely detail 精細なディテール。全体にやや品質がアップするようだ。

intricate 描き込みが増える効果がはっきりとある。ややゴシック方向になる。detailedと似ているが方向が異なる。

intricate details さらに精巧に細部が描かれる。

character illustration キャラ絵であることを強調。品質向上効果があるようだが、結果はランダム度が高い。

clear picture クリアな画像。比較的シンプルで整ったキャラクター絵になる。

【1-2】ネガティブプロンプト

低劣な画像群につけられるタグを掲載した。ネガティブプロンプト(NP)として入力することで、学習したのと反対方向の生成結果に導くことができる。WAI14の規定NPは「bad quality,worst quality,worst detail,sketch,censor」。低品質なものを指示して高品質にするだけでなく、再現したい方向と逆のタグを入れる使い方もできる(例:sketchを入れて線を整えたり、monochromeを入れてカラフルにしたり、cuteを入れてキャラを大人っぽくしたりする)

worst quality ネガティブプロンプトの代表的存在。masterpieceの逆で、学習した画像群の中から、品質が最低ランクとされたクラスタから学習された傾向を用いる。技術的に低劣なイラストや、画像品質が悪いイラストなどから学習している。

low quality 同上。worst qualityに準じてクォリティが低いとされたもの。

【1-2】ネガティブプロンプト:図版1

normal quality 同上。通常の可もなく不可もなくといったイラスト群。

bad quality 同上。worst qualityに準じてクォリティが低いとされたもの。

lowres 低解像度。より高画質にする効果がある。

bad 悪い画像。より高品質にする効果がある。「bad face、bad hands、bad leg、bad feet、bad ass、bad vulva(陰部)」といった、局部と組み合わせても使える。

bad anatomy 解剖学的におかしい画像。「bad face、bad hands、bad leg、bad feet、bad ass、bad vulva(陰部)」といった、局部と組み合わせても使える。

error 作画ミスを起こしている画像。左右差があったり、デッサンが狂っていたりする画像から学習している。

fewer 四肢や指などが足りていないように見える画像から学習している。

extra 四肢や指などが増えているように見える画像から学習している。

missing 四肢や指などが欠損しているように見える画像から学習している。

jpeg artifacts jpg出力によって画質が落ちている画像から学習している。解像度が上がったように見える効果。

watermark ウォーターマーク入りの除去効果がある。

unfinished 未完成の画像から学習したもの。描き掛け風になるのを防ぐ効果。画風として出したい場合はポジティブプロンプトでsketchなどと組み合わせる。

displeasing 不快な画像。illustrious系ではあまり効果がないかも。

chromatic_aberration 画質がはっきりせず、色収差やフリンジが出てしまっている画像。RGBずらしのように意図的にリアリスティックにしようと施される色収差もあるが、それに失敗して低劣に見えているものなど。ネガティブに入れることで線がぶれてしまうのを防ぐ効果がある。

signature サイン入りの画像。キャンバス端にテキスト風の生成がされてしまうのを防ぐ。

@_@ いわゆる「ぐるぐる目」を出すためのタグだが、ネガティブタグとして使うと瞳の描写を安定させる効果がある。

extra digits 指または足の指が 5 本以上ある画像。

artistic error イラストレーターによるミス(上記にあるようなもの)がある画像。

username サイン入りの画像。キャンバス端にテキスト風の生成がされてしまうのを防ぐ。

scan ポスターや雑誌などの物理媒体からスキャンしたままの画像につくタグ。ポスターや雑誌風の画像を出したいときは「fake scan」を使う。

scan artifact 作画過程で行ったスキャニングが低劣なために、裏移りなどが生じている画像。

abstract 抽象的なイラスト。幻想的な雰囲気になったり、謎の模様が出たりするのを防ぐ効果。ポジティブプロンプトで使うこともできる。背景を抽象的にしたい場合▶abstract background

text 「official art」などを入れると出てきがちなAI文字を消すために有効。

【1-2】ネガティブプロンプト:図版2

speech babble フキダシを除去したいときに。特にcomicタグでコマ割りをしたり、monochromeの生成をしたりするときはフキダシが出やすい。

dated イラストの隅に書かれる日付が出てしまう場合に除去できる。

sound effects nsfw生成などをするとよく出る擬音や手描きのセリフを除去できる。

blurry 背景などのぼかし効果を除去するのに有用。画面全体をぱきっと塗りたいときに。ポジティブとして使うと、背景が自然にぼけたイラストにできる。

bokeh 背景に光の玉が出て、遠くの光が輝いて見える表現。こうしたぼかし効果を除去して背景をはっきり描いてもらうのに有用。画面全体をぱきっと塗りたいときに。

blush 勝手に入りがちな頬染め効果を防止するときに有用。nsfw要素の強いモデルほど、女の子の頬がデフォルトで紅潮しがち。

child キャラクターが幼すぎる印象があるときに使う。1girlではなく「1woman」にしたり、「mature female」を使ったりするのも良い。young,loli,teen,cuteなどもネガティブに使える。

○○ hair ミディアムヘアにしたいのに長い髪が出てしまうときは、long hairを「除外」に入れることで解決することが多い。

nipple/panty/pussy... 下着や性器など、全年齢向けイラストに映り込んでほしくないときにNPで指定する。ある部位を隠したいときはcovered 〇〇をポジティブに入れたくなるが、coverd nipplesなどとすると逆に「衣服から透けて(浮いて)見える乳首」のような強調効果になってしまうので注意。

multiple views キャンバスを横長にしたとき、1人の被写体が複数角度から描かれてしまうことがあるのを防ぐ。キャラ分裂を防ぎたい場合、zoom layerをネガティブに入れるのも良い。

monochrome モノクロ。勝手にモノクロになるのを避けたいときや、カラフルなイラストにしたいときに入れる。

greyscale グレイスケール。こちらも勝手にモノクロになるのを避けたいときや、カラフルなイラストにしたいときに入れる。

twins 双子。キャラ分裂を防ぐ効果のほか、「2girls」で版権キャラ2人を指示したときに、片方のキャラが2人出てしまうのを防ぐ効果がある。(スレッタとミオリネを指示したのに、スレッタ二人が出てしまう現象が起きる)

negative space 余白のこと。カメラが引きすぎるのを防ぐことができる。ポジティブプロンプトとして使うと、キャンバス内に広く余白部分を取る絵作りになる。

trembling R-18タグを使うと頻繁に生じる、体が快感で痙攣していることを示す「ビクビク線」を除去したいときに。スピード線を除去したい場合▶speed lines。集中線▶emphasis lines。

【1-2】ネガティブプロンプト:図版3

cross-section R-18タグ、特にレーティングタグ「explicit」を使用すると頻繁に生じる断面図描写(体内を透視するカットイン)を除去したいときに。penisなどをネガティブに入れるのも良い。

2koma,3koma コマ分けがされて漫画になってしまうときはcomicとともにこちらを指定すると良い。

【1-3】レーティング

全年齢からR-18まで、イラストのレーティングを操作するタグ。基本的には「nsfw」をポジティブに入れるか、ネガティブに入れるかで操作できることが多いが、モデルにもよるので説明書を確認する。WAI14の場合は「general / sensitive / nsfw / explicit」の4種。パンチラや胸の谷間の強調などを避けたい場合は「panty」「cleavage」などと具体的にネガティブ指定しよう。

general 全年齢タグ。ポジティブに入れればNSFWムードを排除でき、ネガティブに入れれば強める効果がある。

sensitive センシティブタグ。露出度が高いものが含まれるが、そこまでではない。

questionable 軽度な成人向け描写をさすタグ。このあたりからnipplesが出たりする。

nsfw 成人向け描写をしたい場合はポジティブに、健全絵にしたいときにはネガティブに入れる。モデルによって、nsfw指定をしていなくてもモロにそういう雰囲気になってしまうものもある。性器や挿入表現まで含める場合は「explicit」を使う。【▶X章・前書き参照】

explicit 露骨な成人向け描写を指すタグ。フォトリアリスティックな局部描写、エロ漫画風の描写などを含む。nsfwと比べると、男性器や挿入・射精表現、断面図カットインなどが映り込む確率がぐっと上がる。不必要な場合はpenisやtremblingやcross-sectionをネガティブに入れる。【▶X章・前書き参照】

◇2.画面作りに関するプロンプト

モチーフとなる人物の人数やフォーカス先の指定、画角、構図を指定するもの。分かりやすく言えば、どういうコンセプトの写真を撮るかを「カメラマンとして」決める部分と言える。ここで決まった構図やライティングをどんな画風で描写するか、「イラストレーターとして」決める部分については、次章の「作画・色彩・雰囲気」を参照のこと。

【2-1】単体の被写体

solo★ キャラが単独で映っている。画面内に1人だけにしたい場合に使う。次の「solo focus」は逆効果なので混同注意。1人にしたいのに分裂してしまう場合は、「zoom layer」や「multiple views」「twins」などをネガティブに入れる。

solo focus 1人のキャラにフォーカスする。つまり、pov(1人称視点)や別の人物が画面端に見切れる構図のように、「別人物が一部映り込んでいる」という指示になるので注意。完全に1人にしたい場合はsoloを使おう。

【2-1】単体の被写体:図版1

1girl★★ 女性を1人描く。すべての画像生成プロンプトの王。老女だったとしても「1girl」で良い。複数描かれてしまう場合は「solo」と、他にキャラを映り込ませたい場合は「solo focus」と組み合わせる。年齢タグや体型タグで容姿を絞り込んでいこう。(例えばlarge breastsを使うと大人びるなどの効果がある)

1woman girlとは違う大人びた顔立ちになるモデルもある。顔立ちが少女っぽくなるのを防ぎたいときに。

1lady 同上。womanともまた違った大人っぽい顔立ちになることがある。

1female 同上。illustrious系では、1girl、1woman、1femaleはほとんど変わりがなかったが、1ladyは明確に変化が見られた。

1boy★ 男性が1人いると強調する。壮年の男性だったとしても1boyで良い。女性キャラクターに比べて男性キャラクターの容姿は相当多様であり、かつデータセットが少ないため、モデルによってばらつきが大きい。年齢タグや体型タグ(筋肉関連など)で容姿を絞り込もう。

1man 成人男性と強調したい場合はこちら。illustrious系では1boyとさほど変化がみられなかった。

1male manの代替案。illustrious系では1boyとさほど変化がみられなかった。

1guy manの代替案。illustrious系では1boyとさほど変化がみられなかった。

1other ロボットや顔を隠した人物、マスコットキャラクターやモンスターなど、性別の分からない被写体を出したいときに使う。具体的にどんなキャラクターかを他のタグで指定する。

no humans★ 人間を描かない場合はこれ。風景や物品のみを描きたいときに主語に使う。風景ならscenery、物品や無生物ならstill lifeと組み合わせる。

still life 静物画。物品のみを描きたいときに。

【2-2】複数の被写体

キャンバス内の人数や、複数人物の関係性などを指定するタグ。「並んで立つ」「背中合わせに立つ」「額をくっつけあう」といったポーズについては【4の9】複数人前提のポーズを参照のこと。

1girl and 1boy 「男女が1人ずついる」と強調する。既存のキャラクタータグを使わない場合、髪型や目の色といった容姿タグは男女で混ざりがち。オリジナルキャラの場合はLoRAを作るか、Latent coupleやRegional Prompterといったキャンバス上でプロンプトを分割する拡張機能を使おう。

wife and husband 妻と夫。SD1.5時代は男性が安定して出すのが難しく、「wife and husband」と強調しておき、「1woman is wife,have blonde hair~」「1man is husband,have black short hair~」と指定する方法(夫婦強制法)があった。illustrious系ではそこまでしなくても安定して出せるようになっている。

couple カップル。2キャラの親密なイラストになる。女性同士になることも多い。

yuri 百合が咲きます。大切にしましょう。女性同士のカップルが描かれる効果だけでなく、尊い空気を演出する効果もある。背景に百合の花が出てしまう場合はflowerやlily \(flower\)をネガティブに入れよう。

【2-2】複数の被写体:図版1

2girls~4girls 女性の人数を指定する。ただ、数字による人数指定はかなり適当に解釈されるため、3girls以上は正確にはならないことが多い。特に横長キャンバスだと人数は増えがち。

6+girls 「6人以上」と強調する。10人以上の無数の集合絵になることが多い。集合絵にしたい場合は「everyone」を使ったほうがいい。

multiple girls 人数を指定しない場合はこちらを使う。boysなど代用可。

crowd of girls 数え切れないほどの群衆感が出る。crowdだけだと男女問わない群衆になるようだ。

brothers 兄弟。2boyと組み合わせるので、効果はいまいち分かりにくい。目や髪の色が似通った男の子ふたりになることもある。そっくりにしたいならtwinsを。

sisters 姉妹。2girlsと組み合わせるので、効果はいまいち分かりにくい。目や髪の色が似通った女の子ふたりになることもある。そっくりにしたいならtwinsを。

twins 双子。同性なら2girlsや2boysと組み合わせる。

brother and sister 性別の異なるきょうだい。ちゃんとそれらしくなる。

mother and daughter 母と娘。娘の年齢は3~4歳程度になることが多いので、必要なら年齢指定しよう。

father and daughter 父と娘。あまり安定しないようだ。

family 家族を描いたイラスト。人数指定が効く。

everyone 集合絵。少なくとも5人以上のキャラクターが描かれた集合絵風の画像が出る。ADetailer必須。各キャラクターのテイストは似る(似たような属性・服装になりやすい)。数人の場合は「group_picture」のほうが安定するかもしれない。

【2-2】複数の被写体:図版2

【2-3】フォーカス

人数指定とは別に、そのうちどのキャラクターを、もしくはどの部位をメインに描くかを指定するタグ。タグによっては遠近法などの付随効果があるものもある。ピントについてのタグは▶【2の5】ライティング・露光 を参照。

solo focus 1人のキャラにフォーカスする。つまり、pov(1人称視点)や別の人物が画面端に見切れる構図のように、「別人物が一部映り込んでいる」という指示になるので注意。完全に1人にしたい場合はsoloを使おう。

couple focus カップルがメインに描かれる。女の子メインに男性が映り込むのではなく、男女均等に描きたいときに使おう。まれに同性カップルになることもある。日本人が描いてきたイラストのジェンダー観が反映されている。

male focus★ 男性にフォーカスする。データセットのイラストは女性が主役のものが大半を占めるため、男性キャラは画像生成では出しにくいが、このタグを使うと比較的安定して出すことができる。「girl focus」のタグはdanbooruにない(わざわざ指定しなくても基本的にgirl focusの傾向が生じる)

face focus 顔が強調される構図。基本は顔のアップ、まれに片目のどアップ。

eye focus 瞳が強調される構図。キャンバスサイズ設定によるが、片目の超どアップになることが多い。

【2-3】フォーカス:図版1

foot focus 脚ではなく足(もしくは足の裏)が強調される構図になる。feet focusでも同じ。脚にフォーカスする場合▶leg focus

hand focus 手だけが描かれる構図になる。あまり安定せず、指の数がおかしくなりやすいので注意。手だけのコマを作りたいなら、普通にキャラクターと手を生成して、手だけ切り抜いたほうがよいかもしれない。

armpit focus ワキが性的に強調される構図。必然的に腕を上に上げる体勢になる上、いやらしい雰囲気のタッチになりやすい。

ass focus 背後からお尻をアップにした構図になりやすい。基本的にhipは「腰」の意味なので、日本語で「お尻」を意味したいなら「ass」を使う。(腰に手を当てるはhand on hip)

【2-3】フォーカス:図版2

back focus 背後からの構図になり、背中を中心にフォーカスする。うっすら横顔も描かれることがあるが、完全に後頭部だけになることもある。後述する「from behind」だと、横顔が写り込まないことが多い。

breast focus おっぱいが強調される構図。【類語】cleavage(胸の谷間を強調)

navel focus へそが強調される構図。当然、腹部が露出した画像になりやすい。しっかり効くしカワイイので意外とおすすめ。

thigh focus 太ももが強調される構図。【類語】zettairyouiki(スカートとニーハイ間の絶対領域が描写される)

pussy focus 女性器がアップで描かれる。基本的に無修正になるので気を付けよう。

groin focus 股間周辺にフォーカスする。pussy focusよりも少しカメラが引く傾向にある。

animal focus 動物メインの構図になる。動物の種類を指定しよう。

text focus テキストメインの構図。AI絵で使うことは少ないだろう。

vehicle focus 車メインの構図になる。車以外の機械なら▶mecha focus

mecha focus メカメインの構図になる。リアル系ロボが出やすいようだ。

reflection focus 鏡や水面の反射の方を主に描き、モチーフ本体は見切れている構図のこと。illustrious系では反射よりモチーフが主体になってしまうことが多かった。mirrorやwaterなど、映っているものを指定しよう。上下逆転しているならupside-downを使う。

object focus 物体・静物メインの構図になる。アイテム絵のようなイメージ。描きたいものの名詞を指定し、no humans、still life(静物画)などと組み合わせよう。

【2-4】画角/構図

カメラ位置(被写体との距離や角度)に関するタグ。被写体側の演技によって決まる構図については、4章「演技に関するプロンプト」を参照のこと。

straight-on★ 真正面からキャラクターをとらえた画角になる。左右対称になる効果があるので、首を少しかしげるなど自然な感じにしたいなら「front view」を使う。

front view 正面からの構図を指示する内容。straight-onとほぼ同じだが、左右対称にしすぎない。

symmetrical キャラがこちらに正対し、左右対称になっている画角。二人の構図でも双子のように左右対称のポーズになる。

polar opposites 「対」の意味。正反対の属性のキャラクターが印象的に描かれたイラスト群で学習したタグ。印象的なツーショットを描きたいときに。

rotational symmetry 「回転対称」の意味。いわゆる百合太極図のような構図のイラストで学習しているが、失敗することが多いので要ガチャ。片方のキャラが上下逆転するのは最新モデルでもまだ難しい。百合太極図にする場合は「yuri」「circle formation」「fetal position」「sleeping」「on side」などが有用。

back view 背後からの構図になる。横顔は映りやすい。視線はこちらを見ることがある。【類語】facing away

side view 横からの構図になる。横長キャンパスなら横顔、縦長ならバストアップになりやすい。特に指示しない場合、視線は自然に前を向く。

【2-4】画角/構図:図版1

from side★ 体全体が横を向いている構図になる。横長キャンパスなら横顔、縦長ならバストアップになりやすい。特に指示しない場合、視線は自然に前を向く。体はこちらを向いていて顔だけ横を向かせたい場合は、facing viewerとprofile(横顔)を使う。

from behind★ キャラの背後からの構図になる。横顔も映らないようにするには「back focus」「facing away」などを使う。

from above★ やや斜め上から見下ろす構図になる。天井から見下ろすほど角度をつける場合は強調したり、「floor」(床)を入れたりするとよい。

from below★ やや斜め下から見下ろす構図になる。床から見上げるほど角度をつける場合は強調したり、「ceiling」(天井)を入れたりするとよい。

from inside 部屋(や、その他の囲い)の内側から、窓やドアを通して室内を見る視点になる。車の中から外にいる人物を見るような構図。

from outside 部屋(や、その他の囲い)の外から、窓やドアを通して室内を見る視点になる。キャラが窓枠の向こうからこちらを覗いている構図になりやすい。

low angle ローアングル。from belowと似た感じで、斜め下からの画角になる。

three-quarter view スリークォータービュー。straight-onとfrom sideの間を取りたいときはこれ(モナ・リザくらい)。効果は弱いので、straight-onとfrom sideを両方ポジティブ・ネガティブに入れると良いかもしれない。

over-the-shoulder shot やや斜め後ろから肩越しのショット。単独では効きにくく、服がoff-shoulderになってしまうことが多い。looking backやshaft look、backなどと組み合わせる。

vanishing point 消失点に向けてパースが効いたイラストになる。背景が主体になりやすい。

sideways 90度横に傾いたイラスト。

dutch angle★ カメラを斜めに傾ける効果。面白味のない構図になってしまったときに入れてみると、雰囲気が変わってよい。躍動感が生まれる「wind」と並んで重宝するタグ。

【2-4】画角/構図:図版2

upside-down 人物がさかさま(頭が下、下半身が上)になっている画像になる。画像生成AIが苦手とする構図の一つだが、かなりましになってきた。キャラクターが逆立ち(handstand)しているというより、カメラが上下逆になったり、寝転んだ人物を逆方向から俯瞰で撮る構図になりやすい。

perspective★ パースのこと。手前のものが大きく見えるパースの効いた構図になる。例えば、カメラ側に伸ばした手が身体より大きく映るようなマンガチックな表現をしたいときはこれ。難しい構図はcontrolnetを使う必要があるが、このタグがないとAIがパースの効いた構造だと分からず、うまく描写できないことがある。foreshorteningと組み合わせる。

foreshortening★ 遠近法(縮図法)。手前にあるものがより大きく描かれる効果。こちらに手を伸ばしている構図になりやすい。かなり難しいのでControlnetを使わない場合はガチャ必須。perspectiveと似た効果。併用するとよい。

close-up アップになる。何も指定しなければ目の周辺のみ描かれることが多い。顔に影が落ちて鼻周辺に光が当たるbacklighting(逆光)になる副次効果がある。

dynamic angle 「ダイナミックなアングル」。カメラを斜めにしたり、アクロバティックな構図・ポーズになることが多い。芸術点が高いがランダム性が高く、崩壊もしやすい。

intense angle こちらも迫力あるアングルを要求する。表情にも緊張感が出る。

cinematic angle 「映画的なアングル」。アオリやダッチアングル(斜め)の構図になることが多く、背景もぼかし効果とともに詳細に描き込まれて、新海誠監督の映画のワンシーンのようになる。

full body★  全身図。カメラが大きく引くため、顔や手、細部はどうしてもあいまいになる。「cowboy shot」もそうだが、脚まで写したいなら「zettai ryouiki」、足先まで写したいなら「wearing shoes」「barefoot」など、部位を指定するほうが確実。

cowboy shot★ 太ももまでの構図になる。「upper body」と並んでよく使う構図。

multiple views★ 同じキャラクターをさまざまな角度から描く。キャラクター設定画風になりやすい。同じキャラが別角度で登場することが多い。横長のキャンバスだと1キャラが複数画角から描かれがちなので、望まない場合はネガティブに入れる。表情集ならexpressions。variationsも効く。

turnaround 同じキャラクターを前後左右から描いた図。reference sheet(キャラ設定画)やmultiple viewsと相性がよい。variationsも効く。

【2-4】画角/構図:図版3

face キャラクターの顔がメインになる。胸元くらいまで描かれることが多い。

profile キャラクターの横顔が描かれる。体はこちらを向いているが、顔だけ横を向かせたいときにfacing viewerと組み合わせるとよい。プロフィール(身上書)ではない。単体で使うとカメラがかなり寄る。

upper body★ 上半身がメインになる。cowboy shotと並んでよく使う構図。胸あたりから上になることが多い。

lower body 下半身がメインになる。足元か、脛~腰周辺のアップになることが多い。

fisheye 魚眼レンズのような描写になる。「fisheye lens」だと玄関ドアのレンズが付随して描かれやすい。のぞき穴のようなものが周囲に出るときは「pov_peephole」をネガティブに。

POV★ 主観図(Point of View、登場人物視点)。povと小文字でもOK。登場人物からの視点になる。主観者の手や下半身などが映り込むことがある。pov across tableやpov dating(主観デート)など、R-18も含めさまざまなシチュエーションタグがある。▶【4の12】カメラ・主観(POV)関連のポーズ

pov_doorway ドアを開けた瞬間の主観イラストになる。ドアを開けて出てきたキャラや、ドア越しに見た室内の様子を描く。逆に、ドアの向こうからこちらを見ているイラストを出す場合▶peeking

portrait ポートレイト。頭部から肩までの構図をアップ気味に描く。カメラが寄るので頭が少し見切れることが多い。

〇〇 out of frame★ 体の一部を画面外に見切れさせることができる。「head out of frame」で顔がフレームアウトする構図。他にfeet out of frame、eyes out of frame、knees out of frameなどがある。

out-of-frame censoring 挿入部など、肝心な部分が見切れているR-18絵。

head only キャラクターの顔だけが描かれる。

cropped 〇〇★ 身体の一部があえて描かれない(逆に言うと、ある部分だけを描いた)構図の場合はこれ。「〇〇 out of frame」のようにキャンバス外にフレームアウトするのではなく、宙に浮いたような構図になる。white backgroundなどと組み合わせよう。顔だけにしたい場合はhead only。逆に、手など体の末端だけが宙に浮いている場合はdisembodied 〇〇を使う。

  cropped legs 脚が途中まで描かれて切れる構図。

  cropped torso 胸より下が描かれない。

  cropped arms 胸・上腕あたりで切れるので、~torsoとほぼ同じ。

  cropped shoulders 頭から肩口までが描かれて宙に浮いているような構図。

  cropped head 頭部のみが描かれる。~shouldersとほぼ同じ。

【2-4】画角/構図:図版4

disembodied〇〇 宙に手や首だけが浮かんでいるようなシチュエーション。例えば、キャラクターをくすぐる場面で手だけが空中に浮かんでくすぐっているような場合。〇〇にはhandやpenis、head(生首)、eye(目玉)などが入る。

wide shot ワイドショット。カメラが遠景になり、キャラクターはぽつんとほぼ点のように描かれる。

scenery★ 雄大な背景を描いてほしいときに使う。背景描写力が上がる効果。

scenic view 同上。あまり差はない。

panorama パノラマ。雄大な背景が描かれる。

panty shot 細かいシチュエーションは問わずパンツが見える構図になる。generalやNPのnsfwなどを外さないと効かない。

upskirt スカートの中を真下から見上げるいわゆる「逆さ撮り」構図が出たり、パンチラ構図になったりする。

aerial view 空撮。from aboveよりもはるか上空からキャラを見下ろした画角になる。

establishing shot 「状況説明ショット」のこと。キャラがどこにいるのかを説明するような、背景主体のショット。キャラクターはごく小さく描かれる。

【2-5】ライティング・露光

bokeh★ 背景をぼかす。多くの場合夜景の光が大きくぼけ、光球のようになる平成カラオケ映像みたいな絵作りになる。シティハンターっぽいというか、美味しんぼっぽいというか。

blurry★ 背景がボケる。背景だけをボカしたいときは「blurry background」、逆に手前のものをぼかしたいときは「blurry foreground」を使う。

【2-5】ライティング・露光:図版1

depth of field★ 被写界深度。被写体にピントを合わせて背景や手前をぼかすことができる。blurryと似た感じだが、より一眼レフで撮影したような自然で美しい奥行きのある絵が得られる。

cinematic lighting★ 「映画的なライティング」。主に逆光や光の差し込みを使った画面づくりになる。

dynamic lighting 「ダイナミックライティング」。cinematic lightingより発光度が強くなる傾向にある。

beautifully lit 美しく照らされた被写体。バックライト気味になる。

strong light 「強い光」。beautifully litとあまり変わらず、バックライト気味になる。

strong light coming in 「強い光」が背景から被写体に差し込むタグだが、strong lightとあまり変化なかった。

light rays 「光線」がキャンバス外からはっきり差し込む。窓から差し込んだような、斜めに影が落ちる光や、太陽光やフラッシュのような光になることが多い。

backlighting★ 逆光描写になる。非常に安定して被写体の中央後ろに光源が来て、手前側は暗くなる。高品質なイラストに非常によく採用される要素であることから、クォリティタグにbacklighting要素が学習されてしまうことがある。その結果、SD1.5系では常にbacklightingになりがちなモデルが多く流通していた。順光にしたい場合はshadedやshadowなどと一緒にネガティブに入れる。

【2-5】ライティング・露光:図版2

direct lighting 直接光。backlightに似た感じだが、光源が真後ろに来ず、斜めからになることが多い。

indirect illumination 間接照明。あまり効果がはっきり感じられないが、ほのかにbacklighting気味にする効果がありそうだ。

atmospheric perspective 大気遠近法。非常に遠景まで見通せる構図になり、遠くが白く(晴天なら青く)ブラーする。

shaded★ 影が印象的に描かれる。「影が落ちた顔(shaded face)」になることが多い。「soft shaded」で少し柔らかめに。

shadow 単独で使うと影だけが描かれることが多い。キャラクターの容姿タグと組み合わせれば、キャラ+影にできる。

drop shadow 物理的に下に落ちる影というより、キャラクターのシルエットを少しずらしたようなイラストチックな影表現になる。影だけが描かれることもある。

shadows shadowと同様、単独で使うと影が主なモチーフになる。shadedより強い。暗くエモい絵作りになる。

cinematic shadows 映画的で暗い絵作りになる。cinematic lightingに似ているが、ずっと暗い。

deep shadows 「深い影」。shadowsより印象的に影が描かれる。

spotlight スポットライトが当たる。ランダムなライティングになり、あまり効果が定まらなかった。

faint light 「微弱光」。薄暗さを強調する効果がある。暗い部屋を描きたいときは「dark room」などとともにこれを使うと雰囲気が出る。deep shadowsと組み合わせるのも良い。

candle light ろうそくの光で照らされる。衣装がファンタジックによる副作用あり。

light particles  「パーティクル」。背景に光の粒が舞うように描かれる。キャラクターにもグロー効果が加わる。bokehで出る光球がもっと小さくなった感じ。

light sparkles 「スパークル」。こちらも景に星空や魔法エフェクトのような光が散りばめられる点は同じだが、エフェクトが十字「+」になりやすい違いがみられる。シチュエーションによっては、キャラが目を輝かせたときに、目の近くに✨が浮かぶマンガ表現になることもある。

【2-5】ライティング・露光:図版3

diffraction spikes いわゆる「光条」のこと。旭日旗のように放射状に描かれた光が出る。

dreamy blur 夢のようなぼかし。薄いピンクや水色といった色合いのイラストで周囲にぼかしが入る。幸福な夢の中のワンシーンのような効果。dreamy自体に、ピンクやブルー系のカラーに寄る効果がある。

radiant flares 輝くフレアが生じる。光源から十字に光条がほとばしる。

sparkling glitter 輝くキラキラ✨が空中に散らばる。アイドルが輝いて見えるような効果。イラスト自体も夢カワイイ感じになる。

strobe effect ストロボ効果。逆光で激しいストロボが瞬く。衣装がゴシックになる効果や画風が変化する効果があり、使いづらい。

prismatic reflection プリズムの反射。服にラメのような幻想的なプリズム反射が生じる。

caustics 水の波紋(コースティクス)が描かれる。水面に光がたゆたう描写なので、当然水面も召喚される。

reflection 光の反射が描かれる。水面に上下逆転したキャラクターが描かれるなどする。ウユニ塩湖のような描写になることが多い。うまくいかない場合は、水面をインペイントするときに使うと上手に反射させられる。

golden hour ゴールデンアワー。明け方または日没の瞬間、金色に輝く地平線が描かれる。髪や目が金色になる副次効果に気を付ける。

sidelighting 横からの光。backlightingがキャラの真向こうに光源が来るのに対して、横からの光源になりやすい。

underlighting 下からの光。魔法陣から光があふれるなど、光源が足元にある場合はこれ。

bloom グロー効果が出る。「咲く」の方で理解され、花が出る場合は「flower」をネガティブに。

sun 太陽が描かれる。sunlightと違って真ん丸な太陽そのものが描かれることがある。

sunlight 太陽光が描かれる。自然とoutdoorsになる。

【2-5】ライティング・露光:図版4

moon 月が描かれる。

moonlight 月および月光が描かれる。

fire 炎が描かれる。

flashlight 懐中電灯が描かれる。

lantern ランタンが描かれる。

torch 松明が描かれる。

lamp シェード付きのランプが描かれることが多い。

lamppost 街灯が描かれる。自然と屋外のイラストになる。

glowstick コンサートの群衆がペンライトを振っているような背景になる。人々の姿は描かれず、暗闇にペンライトが浮かんでいる描写になることが多い。

stage lights ステージライト。コンサート会場の壇上になる。glowstickと相性がよさそう。

ambient lighting アンビエントライト=環境光のこと。自然光の乱反射で光源に直接照らされていないものも明るくなることで、エモいライティングになる程度の効果。

ambient occlusion アンビエントオクルージョン=3DCGなどで穴や隙間といった場所に陰影を乗せる機能。こちらもエモいライティングが出てくるが、結果はランダム。

brilliant rays 「優雅な光線」。光源から放射状に光線が差す。逆光気味になる。

neon ネオンライトが差すのではなく、紫やピンク、水色といったネオンカラーになりやすい。

neon lights ネオンサインそのものを出したいときはこちら。ピンクや水色の光に照らされる。

specular lighting 鏡面反射のこと。衣装の一部(宝石など)を輝かせられる。

sun rays 太陽光線。太陽から放射状に光が差す。

sunbeams こちらも太陽光線。sun raysとの差ははっきりしない。

bioluminescence 生体発光。クラゲのように人体が発光する。効果は安定しない。

lens flare レンズフレアが描かれる。エモい写真にありがちな、虹色に偏光した太陽光の瞬きのこと。画像編集でもできるが、さすがにAIの方が自然で美しい。

light leaks 木漏れ日や雲の切れ間、髪の隙間から光が漏れる描写が入る。光る度合いがさほど強くなく、自然でオススメ。

【2-5】ライティング・露光:図版5

sharp focus 焦点がはっきりする(シャープフォーカス)指示だが、むしろ被写体がsharpな目つきになる効果が出る。

soft focus フォーカスがソフトになるというよりは、画風・タッチが繊細になるクォリティタグのような効果。

double exposure 二重露光。キャラクターが半透明になったように背景の空などが透ける美しい構図になる。illustrious系では要ガチャ。

long exposure 長時間露光。シャッターを長時間開けっ放しにして撮影したときのように、背後に光の帯が舞う。illustrious系では要ガチャ。

【2-6】特殊効果・演出

ふちどり背景や漫画、キャラクター設定画など、決まったシチュエーションを出したいときに使えるタグ。定番ポーズについては【4の9】複数人前提のポーズなどを参照。

white background★★ 背景を白一色にする。背景に埋没したいかにもなAIイラストから脱却する最初のコツ。白一色にならないこともあるので、simple backgroundと組み合わせるのが一般的だったが、最近はこれ単体でも白くなるようになった。shadowを付けると良い感じになる。

simple background 単色背景。よく使うので、「white background,simple background」のセットを「白背景」としてプロンプト登録しておくと便利。モデルによってはwhite background単品のほうが白くなることもある。

border 四隅に"縁取り"が出る。白い縁取りなら「white border」。「gradient border」などと指定可。2komaなどと組み合わせると、コマ枠の色を指定できる。

 fading border 縁取りがイラスト調ににじんで、自然にぼやける。

 inset border 縁取りが単線で、コマ枠のようになる。

 ornate border 縁取りが豪華。幾何学的だったり、額のようになったりする。

 outside border★ 縁取りがキャラクターにかぶさらない。奥行きを感じさせる技法。初心者でも簡単にイラストの印象を強められるのでオススメ。キャラクターの輪郭(アウトライン)に沿って白いふちをつける場合はwhite_outline。

 rounded corners 縁取りのカドが丸くなる。

 floral border 花で縁取りが出る。背景に出したい場合▶floral background

negative space 余白のこと。AI絵は基本余白をあまり作らないが、空白のスペースを作り出すことができる。ネガティブプロンプトとしても使える。

【2-6】特殊効果・演出:図版1

column lineup 縁取りのあるキャラクターイラストが横または縦に同サイズで並ぶ、集合絵構図の一種。

reference sheet★ キャラ設定画。同じキャラの正面・背面を中心としたキャラ設定画が出る。それぞれのキャラクターは強く一貫性のバイアスがかかるため、これをインペイントと組み合わせることで存在しない別角度のイラストを生み出す手法がある。前後+横からのキャラ三面図を出したい場合は、「reference sheet,standing,full body, turnaround,from side,from behind,straight-on,white background」と組み合わせるのが良い。

tachi-e 立ち絵。自然な立ち姿の正面図が出ることが多いが、ソシャゲのキャライラスト風になることもあり、やや安定しない。

invisible chair  見えない椅子構図。何かに座っているポーズになりつつ、座っているものが描かれない。

invisible wall 見えない壁構図。壁にもたれかかったような立ち姿になる。illustrious系では打率低。

turnaround キャラクターを前後左右から描いた構図。キャンバスサイズによって正面・背後だけになることもある。reference sheetやmultiple viewsと相性がよい。

character chart キャラ説明図のようなものが出る。メインキャラクターが描かれ、周囲に文字や顔のバリエーションのようなものがたくさん出るが、ランダム性が高く使いづらい。

expressions キャラクター表情集。同じキャラのさまざまな表情が出る。illustrious系だと画面を覆いつくすほど大量に出るので使いづらい。

expression chart キャラクター表情チャート。こちらは、お絵描きのお題としての「表情チャレンジ」画像から学習しているらしく、枠が出て正面絵になりやすいのでexpressionsより使いやすい。

【2-6】特殊効果・演出:図版2

augmented reality 仮想現実。手に持ったスマホ画面に画面奥のキャラクターが映り込むような独特の絵作りになる。単独では効かない。

picture frame 額縁。絵全体が額縁に収まることもあれば、背景の壁に額縁が描かれることもある。

manga 漫画が描かれる。モデルによって効果が異なるタグ。吹き出し(speech bubble)や書き文字(sound effects)が出る。

manga style 漫画にはならず、少し絵柄が古い感じになった。

comic★ こちらが漫画スタイルになった。AI文字の吹き出しなども出る。これもランダム性が強いが、プロンプトを工夫すればそれなりに意味のあるものが出せる。漫画なので「speech bubble」や「sound effects」「text」「speed lines」「motion lines」が自然と出る。不要ならこれらをネガティブに入れよう。

〇koma コマ割りが出せる。multiple 2komaで2列の2コマ漫画、あとは3koma、4koma、5koma、6koma…と続くが、増えるほど安定しなくなる。2コマはキャンバスサイズによって縦割りか横割りかが変わりやすいようだ。2コマにしたいなら、「3koma」をネガティブに入れると安定する。

instant loss★ 即堕ち2コマシリーズのこと。全年齢のビフォーコマと、NSFWなアフターコマの2コマが出る。モデルによってできたりできなかったりするが、横型キャンバスにして描かれるべきR-18なものをたくさんタグ指定していくとうまくいく。【▶特定のHシチュエーション再現の"実践例3:即堕ち2コマ"参照】

cover 同人誌や雑誌などの表紙風になる。magazine coverやdojin coverなどと指定するとよりそれらしくなる。

dakimakura (medium) 抱きまくら風の画像が生成される。背景がシーツになり、意味深な表情でキャラが横たわる。1人のキャラでも2girlsとしておいて、「on back,bed sheet, lying」と組み合わせるなどしよう。

collage さまざまなイラストを組み合わせてひとつのキャンバスにコラージュしたようなイラストになる。ランダム性が高い。

【2-6】特殊効果・演出:図版3

magazine collage 「雑誌のページ風」…ではなく、「コラージュ」に反応してさまざまなイラストを切り貼りして集合させたようなイラストになった。

movie poster style 映画ポスター風。確かに印象的なデザイン性の高いイラストになる。

magazine cover 雑誌の表紙風に。文字は判読不可。モデルによってははっきり既存雑誌のタイトルらしきものが出てしまうので、著作権侵害に注意。

1980s_(style) 1980年代風を意識した画風になる。他にも1990s_(style)などの指定が可能。モデルによって、「newest」「late」「mid」「early」「oldest」などの独自タグが用意されていることもある。

trading card 縦長のキャンバスで生成すると、カード・トレカ風になる。属性やランクなどを示すマークやフレームがつく。トランプなど、物体としての「カード」が出るときはcard (medium)をネガティブに。

no humans★ 「人物なし」。背景画、風景画、小物、動物だけを生成したいときなど、キャラクターが描かれないイラストにするときはこれ。背景ではなく静物画の場合▶still life

group_picture いわゆる集合絵。3人以上の複数キャラを描きたいときに使う。

1ms shutter speed 瞬間を捉えたような劇的なショットになる。illustrious系だと効かなかった。

motion capture モーションキャプチャ。1ms shutter speedに似た動きのあるイラストになる。illustrious系だと効かなかった。

fake screenshot ゲーム画面や配信中画面、スマホの撮影画面などのスクリーンショット風になる。文字が浮かぶことが多いが、基本的に読めない。

fake phone screenshot iphoneのカメラ画面風になる。上下に黒い帯や丸い撮影ボタンが出ることが多い。キャンバスは縦長にしよう。電話が出てしまう場合はphoneなどをネガティブに。

【2-6】特殊効果・演出:図版4

fake photograph 写真のような作品になる。ポラロイド写真のように白いふちが出たり、机の上に置かれているような演出になったりするほか、被写体も記念写真風のポーズになりやすい。場合によってはスマホやカメラの撮影画面風になることもあるため、photo (object)やpolaroid photoと併用する。いずれも被写体がphotorealisticになる影響があるため、ネガティブに。

photo (object) (オブジェクトとしての)写真。こちらは写真が映り込む解釈になりやすい。写真が壁に飾られたり、被写体が持ったり(holding photo)する。

polaroid photo チェキ(ポラロイド写真)風のイラストになる。写真部分はやや横長になり、下部がやや広い白ふちがつく。白ふちを強調したい場合はwhite borderを併用。サインのようなものが出てしまう場合はcharacter signatureやtextをネガティブに。drawn〇〇でプリクラのようないたずら書き(猫耳やひげなど)が出せるが、これも不要ならdrawn earsなどをネガティブに。【▶特定のHシチュエーション再現の"実践例4:ハメ撮りチェキ"参照】

purikura プリクラ風を指示するタグ。polaroid photoと違い、あまり効かなかった。いたずら書きをたくさん出したい場合はdrawn〇〇を使う。

drawn〇〇 キャラクター上に、ペンで手描きしたような猫耳やひげなどが出現する。drawn earsやdrawn wings、drawn whiskers(ひげ)、drawn flowersなどがある。fake photographなどと併用しよう。

face filter アプリでキャラクターの顔にいたずら書きをしたような演出につくタグ。あまり効かないのでdrawnを使おう。

selfie 自撮り。腕先がボケて手前にフレームアウトした自撮り写真風の構図になるケースと、鏡に向かってスマホを構える自撮り(mirror selfie)になるケースがある。特殊効果タグというより、ポーズ指定タグに近い。

taking picture 写真撮影。カメラに向かってポーズを取るようなシチュエーションになる。vやpose、looking at viewerなどと組み合わせる。viewfinderやfake phone screenshotのような撮影画面表示が勝手に出てしまうことがあるので、外したい場合はネガティブに。

mirror_selfie 鏡に自分を映してスマホで自撮りする。鏡のふちからキャラが飛び出てしまったりしてやや難しい。holding phone、refrection focusなどと併用しよう。

reflection focus 鏡や水面の反射の方を主に描き、モチーフ本体は見切れている構図のこと。illustrious系では反射よりモチーフが主体になってしまうことが多かった。mirrorやwaterなど、映っているものを指定しよう。上下逆転しているならupside-downを使う。

viewfinder スマホのカメラ画面ではなく、通常のカメラのようなファインダーが表示される。端に電池表示や「●REC」表示などが出ることが多い。エッチなイラストによく使われる。

figure フィギュア(人形)が出る。キャラクターが実写フィギュア化することが多い。メインモチーフがフィギュアになるのではなく、画面内にフィギュアが映り込むこともある。キャラが切り取られた風景の上に立っているヴィネットの場合は「faux_figurine」。

isometric アイソメトリックイラスト。キャラが立っている場所を建造物や町を斜め上から見下ろした立体像風のイラストが出る。風景をフィギュアのように切りとったイラストは「diorama」、部屋の間取図は「dollhouse view」。

【2-6】特殊効果・演出:図版5

mosaic art モザイクアート。illustrious系では効きにくかった。

underwater 水中にもぐっている絵になる。下半身だけが水中にある場合はpartially_underwater_shot、体の一部だけを水に付けている状態はsubmergedを使う。

partially underwater shot 水面上と水中にある下半身が両方描かれる素敵なタグ。カメラが半分水没するイメージ。水面下だけが描かれてしまうことがあるので、キャンバスサイズやsky、cowboy shotを使うなどして工夫しよう。

freediving 素潜り。特に装備を付けず水中にもぐっている絵になる。姿勢や立ち位置などを指定しよう。

submerged 体の一部だけを水に付けている状態。「partially submerged」も同じ。例えば、温泉につかっているとか、水辺に座って水面を足でぱちゃぱちゃしているような場合に使う(こちらは足を漬ける=soaking feetというタグあり)。単体では全身が潜ってしまったので、姿勢や立ち位置などを指定しよう。腰より浅い水の中に立っている場合は「wading」。

afloat 水上にキャラクターが浮かんでいる場合はこれ。

soaking feet 足を水に漬ける。水面などに足を浸す。裸足になりやすい。

debris 塵、ほこり。空中にチリが浮かび、風雲急を告げるような張り詰めた雰囲気が表現できる。煙状になっている場合はdust cloud。

rubble がれき。廃墟はruins。

dust cloud 土煙。昭和の漫画のボコスカ殴り合って喧嘩をしているのを土煙であらわす表現もこのタグ。

damage numbers 空中に「9999」などと浮かぶダメージ表現。失敗しやすい。けがをしている表現はinjuryやdamagedなどがある。

<記号や吹き出し>

spoken heart ♡の吹き出しが出る。ほぼ成功する♡ えらい♡ つよつよ♡

spoken ellipsis 「…」の吹き出しが出る。

spoken_question_mark 「?」の吹き出しが出る。不思議そうな顔になる副次効果もある。

spoken exclamation mark 「!」の吹き出しが出る。驚いた顔になる副次効果もある。

spoken interrobang 「!?」の吹き出しが出る。驚いた顔になる副次効果もある。

spoken musical note 「♪」の吹き出しが出る。表情はランダムだった。

squiggle キャラクターが不満を持っているときに、顔の横に記号として出る竜巻状の殴り書きのこと。鉛筆でぐるぐるしたようになる漫画表現。不満げな表情になる。こちらもspoken squiggleで吹き出し入りになる。

記号や吹き出し:図版1

spoken blush 吹き出しの中に「////」と照れていることを示すマークが出る。表情ももちろん恥ずかしそうにblushする。

anger vein 怒りマーク。こめかみや頬に出ることが多い。表情もangryになるが、コミカルな感じになる。

spoken anger vein 怒りマークが吹き出しの中に出る。表情も少しだけ不機嫌な感じになる。

heart キャラのそばにハートがたくさん出る。ハートそのものを物体として持ったりもする。背景にしたい場合はheart background。

^^^ 何かに気づいてびっくりしたキャラの横に出る、半分破裂したような形の漫画的記号。+++と逆になることがあった。

+++ 楽しそうにしているキャラの横に出る漫画的記号で、弓なりに引いた線に三本線を描いたもの。^^^と逆になることがあった。

notice lines 何かに気づいたことを示す三本線の漫画的記号。^^^とは区別され、表情も何かに気づいた顔になる。

shout lines 不満そうなことを示すぎざぎざした三本線の漫画的記号。いまいち効かない。

squeans 眠そうなキャラの横に浮かぶ「゜~」のような漫画的記号。眠そうな顔になる。

puff of air ため息をついていることを示す漫画的記号。中に何もない小さな吹き出しが出る。

記号や吹き出し:図版2

loving lora キャラの頭の周辺に複数のハートが浮かんで、愛情を持っている(惚れている)ことを示す漫画的表現。一つだけ浮かぶならheartやspoken heart。

happy aura 幸せやうれしさを感じているキャラの頭の周辺に、ぱああっと放射状の短い線が浮かぶ漫画的表現。花を浮かばせたい場合はfloating flowers。

sparkling aura 十字のキラキラがキャラの頭の周辺に浮かぶ漫画的表現。一つだけ浮かぶならsparcleだが、どちらも似た結果になった。

◇3.作画・色彩・雰囲気

画風やタッチ、カラーリングを指定するもの。構図やライティングなど、決まったコンセプトをどんな風に描写するか、「イラストレーターとして」決める部分。どういうコンセプトの写真を撮るかを「カメラマンとして」決めるほうは、第2章「画面作りに関するプロンプト」を参照のこと。

【3-1】作画

lineart 線画を出したいときに。monochromeやwhite background、simple backgroundなどと組み合わせる。ネガティブに入れ、「no lineart」と指示することで線画のない塗り主体の絵にすることもできる。

outline 線画部分とは別に、キャラクターに黒か白のアウトライン(ふちどり)ができる。white outlineなどと色は指示できる。

【3-1】作画:図版1

color trace 色トレス線画。アニメの色指定に使われる原画風になることが多い。画風もセルアニメ風になる。

3d 単純にプロンプトに入れると3D風になるが、ネガティブプロンプトに入れることで「イラスト風のタッチ」を段階的に強調するテクニックがある。強調するほどに陰影感が弱まり、CG風からイラスト風に近づいてゆく。

sketch 手書き調になるが、効果があまり安定せずガチャ感がある。単色になったりカラフルになったりして、安定しない。うまく使えるようになると、AIっぽさのない自然なイラストにできる。ネガティブプロンプトとしても使える。

sharp sketch よりエッジが立った手書き調。

illustration イラスト風。主線はsketchに近い手書き風になりつつ、ちゃんと着彩される。

simplified カラーや装飾などがシンプルな印象に。描き込みがうるさくならず、まとまりがよいデザインになる。

realistic 「AI美女」的なリアルタッチになる。扱いが難しいが、ほどよく強度を調整して入れることで、肌の質感などをリアルに描ける。

photorealistic さらに写実的なリアルタッチになる。

metallic 光の反射がメタリック調になり、金属が描かれやすくなる。鎧が出てしまうときはarmorをネガティブに。

pixel art ドット絵風になる。ただ、アップにするとウソドット絵であることが分かってしまうので、その他タブで生成画像をドット絵化する拡張機能「Pixelization」を掛けるとよい。一部ドット絵風にしたい場合は「pixelated」。

zentangle ゼンタングル。細かく書き込む線画の一手法で、手軽にAI絵の描き込みを増やせるとして黎明期に流行した。クォリティタグの一つ。

【3-2】色彩

〇〇 theme★ イラストのカラーテーマを指定するタグ。blue themeやyellow themeなどと指定して、イラスト全体の色彩をコントロールする。例えば、ラブホテルの淫靡な照明を「pink theme」で表すような表現ができる。あまりバイアスが強すぎると、色が一色になりすぎて逆に退屈になるので注意。

【3-2】色彩:図版1

dark 全体の色彩を少し落ち着かせる効果がある。暗い部屋を出したい場合はdark roomなどと形容詞で使う。影が落ちる場合もある。

colorful イラスト全体がカラフルになる。抽象画風になることがあるので、abstractをネガティブに。

pastel colors パステルカラー。薄いブルーとピンクで全体がほわほわしたゆめかわ(yumekawaii)な色調になる。

neon palette ネオンカラー。彩度の高いブルーとピンクが目立つサイケデリックな色調になる。

muted color 「落ち着いた色」の意味。完全なmonochromeではないが、彩度が相当低まる。「desaturated palette」も彩度を低められる。

pale color ペイルカラー。非常に淡いカラーリングになる。pastel colorsに近いが、より色彩は薄く、透明感が高い。

negative 色調反転の意味だが、効かなかった。inverted colorsのほうがよさそう。

cool colored 寒色カラー。(←→warm colored)

analogous colors 類似色のこと。カラーパレット上で隣り合うカラーリングで仕上げられるので、〇〇themeほど一色にならず、統一感が出る。(←→color contrast)

color contrast カラーコントラスト。例えば暖色と寒色を取り合わせるような、印象的な色配置になる。(←→analogous colors)

【3-2】色彩:図版2

color coordination カラーコーディネート。戦隊ものや魔法少女のように、メンバーそれぞれに決まったテーマカラーがあるような描写を出す。1girlでは出ないので、複数キャラクターを指示しよう。下記は複数人指定で「magical girl」と併用したもの。

【3-2】色彩:図版3

warm colored 暖色。(←→cool colored)

color guide カラー設定。描きイラストでよくある、キャラ絵に使用した色をとんとんと横に置いておくような描写が出る。AI絵でやるとものすごく反感を買うかもしれない…

color drain 登場人物が何かに反応してモノクロに変わる描写のこと。ショックや絶望で真っ白になったような表現。生成に使うと、spot colorに近い表現になった。

monochrome★ 白黒(モノクロ)になる。カラフルにしたい場合はネガティブプロンプトに入れても良い。monochromaticも同じ。

greyscale グレースケール。中間色を灰色で表現したもので、白黒(monochrome)とは区別される。

high contrast ハイコントラスト。暗い部分が黒ベタになっているような表現。

sepia セピアカラー。

spot color ごく一部だけ色づけがされているイラスト。塗りたい部分だけ「blue eyes」などとカラー指定しよう。

limited_palette 限定色。spot colorよりも多くの色がついているが、限られたカラーで塗られる。ネガティブプロンプトとしても使える。

【3-2】色彩:図版4

partially colored 部分着色。spot colorと同様、故意にある部分だけカラーにして強調する手法。こちらはspot colorほどはっきり「白黒+特定色」とはならなかった。

desaturated 彩度低め。グレースケールぎりぎりでちょっとだけ色彩がつく。

gradient★ グラデーションが印象的に用いられる(←→flat color)。髪の色が青からピンクにグラデーションしているときは「gradient hair」。gradient background、gradient eyes、gradient hair、gradient legwear、gradient wingsなどのように使える。塗りをリッチにするクォリティタグとしても、シンプルにするネガティブプロンプトとしても使える。

flat color★ 陰影がほぼなくなり、濃淡が一定(フラット)な塗りになる(←→gradient)。線画にバケツ塗りしたような雰囲気。自分好みの画風に寄せるクォリティタグとしても、書き込みを増やすネガティブプロンプトとしても使える。強弱をつけてもよい。

【3-2】色彩:図版5

smooth スムースカラーになる。flat colorほど一色にならず、ほどよく描き込みが減らせる。少し前のエロゲのような繊細な塗り。

flat shading flat colorまでマットな塗りにならず、より照りのあるアニメに近い効果。

cel shading セルシェーディング。3DCGを手描きのイラストやセル画調のアニメのように見せるレンダリングのことで、flat shadingと似た感じになる。

matte マットカラー。flat shadingなどに近いが、少しカラーリングが落ち着いた感じになるようだ。

acid colors 極彩色のサイケでパキパキした色合いになる。副次効果として、キャラクターに絵具がぶちまけられたような描写が出ることがある。

high chroma 高彩度。こちらは蛍光色が多めになる。塗りがアニメ風に寄る副次効果もあるようだ。

chromatic aberration 色収差のこと。線画のブレを防ぐ目的でネガティブプロンプトにも使われるが、ポジティブタグに使うと色収差効果で写真のような空気感のあるイラストが得られる。(安定はしない)

anime colored 「アニメ塗り」。通常時からアニメ塗りなモデルだと違いが分かづらい。

anime coloring anime coloredと少し違うアニメ塗りになることが多い。

anime screencap 地上波アニメを一時停止したような、やや低品質な塗りに。黎明期は品質アップのために使われたタグだ現在となってはネガティブに入れる方が良い。「anime screenshot」も同じ。「clockshow」で日アサ風の時刻表示が出たりする。

【3-2】色彩:図版6

game cg ゲームCGを意識した淡いエロゲ塗りになる。茶系が強調されるようだ。

vaporwave hues ヴェイパーウェイブ風。音楽のいちジャンルで、紫や薄水色といったサイケでエモめのカラーリングになる。

【3-3】雰囲気と画法

「画風」「ライティング」「カラー」のいずれでもないイラストの雰囲気を操作したいときに使うタグのほか、「抽象画」「油絵」といった手描きの描画技術を再現するタグを紹介しています。

<雰囲気>

cool クールな雰囲気に…というより、やや厚着になる程度だった。少し色温度が下がる効果があるかもしれない。

cold 寒い雰囲気に。極寒の地で厚着をしたイラストが出る。

hot 少し色温度が上がる効果があるかもしれない。暑そうな雰囲気にはならなかった。

beautiful ビューティフル。品質を少し上げる効果があるようだ。装飾のついた衣装や姫風アクセサリ、ゴシック調の背景などが描写されやすい。

cute キュート。被写体の年齢がぐっと下がり、身長も4~5頭身まで下がる。ちびキャラに近づく。ネガティブタグとしても使える。

kawaii カワイイ。色合いはピンクと水色中心になり、cuteほどではないが被写体の年齢が下がる。リボンやフリルが描かれる。

yume kawaii カワイイにほぼ同じだが、淡い紫や薄いピンクが占める割合が上がるようだ。

yami kawaii カワイイにほぼ同じだが、暗い紫や黒が占める割合が上がるようだ。少し表情が陰る効果もある。

dark ややダークな雰囲気に。被写体の目つきが暗くなり、黒や赤中心の暗い色使いになる。

elegant エレガントな雰囲気に。たっぷりしたロングスカートやゴシック調の背景が出る。

cyberpunk サイバーパンク。サイバーなアイテムや近未来都市が、紫や蛍光色を中心としたカラーリングで描かれる。アニメ「エッジランナーズ」のキャラに似るのでcyberpunk_edgerunnersなどをネガティブに入れよう。

steampunk スチームパンク。蒸気機関や歯車などをイメージした物品が描かれ、カラーリングも茶色やセピア系中心になる。

transistorpunk トランジスタパンク。未来の機械化文明風で、サイバーパンクとは趣が異なる。顔立ちがぐっとあか抜けない感じになる副次効果がある。

fantasy ファンタジー風に。女性はお姫様風に描かれることが多いようだ。

gothic ゴス〇リ風に。黒中心の衣装になり、差し色として赤が効果的に使われる。肌色は真っ白になる。

halloween ハロウィン風に。ジャックオーランタンや魔女の衣装などが描かれる。オレンジや紫が中心の色合いに。

horror ホラー風に。幽霊やゾンビっぽくなったり、血まみれになったり。

<画法>

使用する画材ではなく、「どう描くか」に着目したもの。画材については次章参照。

abstract 抽象画。背景が抽象的な模様になり、全体的にカラフルな印象に。意味不明なモチーフが出ないよう、ネガティブプロンプトとして使われることが多い。

art deco アールデコ。

art nouveau アールヌーボー。全体の雰囲気がミュシャの美人画風になる。

impressionism 印象派。モネなど印象派作家の作品を彷彿とさせる茫漠としつつ美しい色合い(しばしば光や花が用いられる)になるが、印象画風にはならない。

ligne claire リーニュ・クレール。影や光のふちを線でふちどるイラスト調の画法になる。画風も変わってしまうので、技法だけを取り入れたい場合は強弱をつける。

画法:図版1

sumi-e 墨絵「風」になる。テイストが持ち込まれるだけで、メインモチーフは通常のイラストに近い。しっかり墨絵にしたい場合はmonochromeなどを入れる。

ukiyo-e 浮世絵風になる。テイストが持ち込まれるだけで、メインモチーフは通常のイラストに近い。漢字らしきものが描かれたりする。

minimalism ミニマリズム。背景がほぼ描かれなくなり、多くは人物が寂しげに立つ超シンプルなイラストになる。線画も消えることが多い。

【3-4】画材

教師データとなったイラストの画材別のタグも学習しているため、入力することでタッチを大きく変えることができる。その画材を持っているキャラが描かれてしまうことがあるので、penやpaintbrush、holdingなどをネガティブに入れると良い。

<アナログ画材>

traditional media アナログ・手書き風に。どういう画材で塗った感じになるかはモデルによってランダム。イラストを紙に描いて写真撮影したような画像になることもあるので、photoやscanをネガティブに入れる。ペンが映り込むこともある。

acrylic paint (medium) アクリルペイント風になる。

アナログ画材:図版1

airbrush (medium) エアブラシ塗り。あまりそれらしくならず、エアブラシそのものが描かれがち。

ballpoint pen (medium) ボールペン画風にはならず、ボールペンが描かれがち。

colored pencil (medium)★ 色鉛筆調になる。柔らかでよい。色鉛筆が描かれることあり。

color ink (medium) カラーインク風になる。アナログ塗りらしくなるが、ペンも出る。

graphite (medium) 鉛筆で描かれた感じのモノクロイラストになる。

pastel (medium)★ パステルカラーになる効果あり。yumekawaiiに似た感じで、薄いピンクと水色が中心のカラーリングになる。画材が描かれたりもせず、安定。

watercolor (medium)★ 水彩画。pastel(medium)に似て柔らかな感じになる。画材が描かれたりもしない。

アナログ画材:図版2

calligraphy brush (medium) 筆絵風というよりは、和装で書初めをしている女の子や「謹賀新年」といった文字がばっちり出た。これはこれで面白いが。

coupy pencil (medium) クーピーペンシル風。線画が色トレスしたような効果があった。

gouache (medium) ガッシュ風になった。顔立ちがかなりrealisticに寄る副次効果あり。

millipen (medium) ミリペン風というよりは、主線を細くしたアニメ塗り風になった。

nib pen (medium) つけペン風にはならず、つけペンそのもの(ペン先)が出た。

oil painting (medium) 油絵風になる。全体にびっしりと厚く塗り込まれ、重厚な雰囲気になった。描き込み度合いは全体で均一になった。

アナログ画材:図版3

painting (medium) oil paintingほどではないが、全体に均一にしっかり描き込まれる。

photo (medium) やや写真風になった。背景はかなりリアルになるが、手前の人物はAI美女風。

watercolor pencil (medium) 水彩色鉛筆風になった。かなり淡い色合い。pencilが入っているので、watercolorよりペンが出やすい。

【3-5】手描き技法・エフェクト

ハッチングや網掛けなど手描きならではの技法や、イラストの仕上げ段階で掛けるエフェクト加工に関するタグをまとめました。「油絵」や「印象派」など、絵そのものの画法・画材・画風とは区別されます。

pointillism 点描技法。illustrious系ではセピア調になるのみでうまく出ない。

stippling (texture) 点刻技法。リアル調によるだけ。

hatching (texture) ハッチング。影や光を射線によって表わす漫画技法。通常のハッチングは「linear hatching」、交差する網掛けの場合「crosshatching」や「woven hatching」となる。基本モノクロで漫画調に寄るので、そうしたくない場合はmonochromeやcomicをネガティブに入れる。

afterimage 軌跡。漫画でよくある、一瞬前の位置を描くことで動きを表現する技法。speedlinesやmotion linesが伴うことが多い。

glitch グリッチ。画面の一部がバグやノイズのように「ザザッ」と乱れる不穏な表現。

【3-5】手描き技法・エフェクト:図版1

chiaroscuro キアロスクーロ。芸術用語で、ボリューム感を表現するために、キャンバス全体に強いコントラストを使う手法。非常にリアル調になる。

dithering ディザリング。8bit絵など、使用できるカラーを限定した状況下で、異なる色のピクセルをさまざまな間隔で配置することでさまざまなカラーを錯覚させる手法。レトロなPCグラフィック風になる。

film grain 粒状フィルム効果。フィルム写真でよく見られる、粒子の粗い砂のようなテクスチャが加えられてレトロ・リアルな雰囲気になる。カラーも抑制的になる。

halftone ハーフトーン。ドット(円)の大きさを工夫することで疑似的にグラデーションやさまざまなカラーを表現する手法。ドットパターンの背景になったり、モアレのようになることも。背景を水玉ハーフトーンにしたい場合は「halftone background」「polka dot」と組み合わせる。

motion blur モーションブラー。動いている部分に「移動ぼかし」が入る。効果線(motion lines)が書き加えられることもある。変なポーズになりがちなので、ポーズ指定はしっかり。

motion lines 効果線。漫画で使われる、キャラクターの動きを実際には見えない線で表現する手法。不自然な位置に出ることも多い。

speed lines スピード線。キャラクターが一方向に移動しているのを表現する、実際には見えない線。放射状の集中線・強調線とは区別される。効果線はクリスタなどを使って加筆した方が確実ではある。

scanlines 走査線。ビデオディスプレイ越しの映像のような、横方向のしましまが入る。カラーが紫や青系の暗色になりがち。

silhouette 影絵。被写体のシルエットだけが描かれる。「drop shadow」でそのようになる場合も。

vignetting ヴィネット。キャンバスの端に行くにつれて彩度や明るさが低下する手法。スポットライトが当たったようになるので、キャンバス中央に視線誘導する効果がある。

【3-5】手描き技法・エフェクト:図版2

◇4.演技に関するプロンプト

イラストを写真撮影ととらえたときに、被写体側の演技に関わるタグを掲載しています。ポーズや視線、身体の向きなど。

【4-1】視線

主にキャラクターの視線がどこを向いているかをコントロールする。体の向きは【4の2】身体全体に関するポーズ/向き/体勢を参照。

looking at viewer★ カメラ目線になる。どのモデルも基本カメラ目線になりがちではあるが、逆に言えば魅力的なイラストの基本はlooking at viewerであるとも言える。むしろそらしたいときにネガティブに入れる場面が多い。

looking back 振り向く。ほぼ確実に効き、クォリティーも高い。体は向こうを向いたまま、首だけ振り返ることが多い。

shaft look のけぞり気味にこちらを振り向く。いわゆるシャフ度と呼ばれるポーズ。単体では効きにくいので、looking backやarched back、head back、from behindと組み合わせると下図のようになる。

【4-1】視線:図版1

looking down 見下ろす。指定していなければ顔もうつむく。視線も基本はカメラではなく下に落ちる。

looking up 見上げる。指定していなければ顔も上を向く。表情が明るくなる副作用があるようだ。視線も基本はカメラではなく天を向く。

looking up at viewer 「カメラを」見上げる。画角タグと組み合わせるか、「looking down,looking at viewer」と分けたほうがやや確率が上がる。

looking down at viewer 「カメラを」見下ろす。表情が曇る副作用があるようだ。画角タグと組み合わせるか、「looking down,looking at viewer」と分けたほうがやや確率が上がる。

eye contact 複数キャラ同士で見つめ合う。1girlと組み合わせても2人になる。しっかり目線が合っていないこともあるのでガチャするか加筆修正しよう。

looking afar 「遠くを見つめる」。やや顔は上向きになり、前方を見つめる。sceneryな効果もあるようだ。

looking ahead★ 「前方を見つめる」。体が向いている方向に視線をやる。体の向き(態勢)タグと組み合わせよう。

looking away★ 「向こうを向く」。視線がviewer側に来ないよう誘導するタグ。facing〇〇などの体の向き(態勢)タグと組み合わせよう。

looking to the side 「横を見る」。単体で入れてもそこそこの確率で効く。顔がこちらで目だけ横を見ているイメージなら「sideways glance」、ばつが悪そうに視線をそらすイメージなら「averting eyes」の方がよいかも。

sideways glance 「横目で見る」。いわゆる流し目。こちらを振り返ったりするので、やや使いにくいが、straight onなど他のタグで顔や体の向きを指示して、このタグで目の向きを指示すると良い。キャンバスの外を見ている場合はlooking awayやlooking at anotherなどがいい。

averting eyes 「目をそらす」。都合が悪いので視線をそらしてごまかしているようなニュアンスの視線。blushやsweatが出やすい。

【4-1】視線:図版2

looking at another 「他の人を見る」「別の何かを見る」タグ。eye contactと違い、単体で複数人を出す効果まではないので、2girlsなどと組み合わせて使う。

looking at (own) breasts 「自分の胸元を見降ろす」。胸が強調される副作用があるようだ。視線は自然に下に落ちるが、「胸を見ている」と見えないこともある。要ガチャ。

looking at mirror 「鏡を見る」。鏡が生じる。鏡の中と実体が別々に行動していてホラーになってしまうこともあるが、SDXLでかなり精度が向上した。

looking at phone 「スマホを見る」。スマホが生じてちゃんと視線がそちらに行ってくれる。

looking inside 外側(屋外)から内を見る。視線を操作するタグではなく、建物や乗り物、バッグの中などを外からキャラクターが眺める構図になる。視線はlooking at viewerになりやすいようだ。

looking outside 内側(屋内)から外を見る。窓や玄関、縁側が生じ、「横」を眺めている絵になることが多い。位置関係はよくわかっていないのか、眺めている先が「外」ではないことも多いので、他のlooking系タグで操作しよう。

【4-1】視線:図版3

looking over eyewear メガネ越しに観る仕草。通常の「eyewear」タグと違って少し鼻眼鏡気味になって、それが逆にかわいい。

adjusting eyewear メガネの位置をなおす仕草。手を顔周辺にやる効果があるが、ちゃんとハカセ仕草になる確率はさほど高くない。

【4-2】身体全体に関するポーズ/向き/体勢

t_pose 基本のTポーズ。腕を水平に伸ばしT字で立つ3Dモデリングの初期姿勢。

a_pose 基本のAポーズ。腕をやや下げV字に開く3Dモデリングの初期姿勢だが、効果がいまいち。腕を自然に下ろしたい場合は「arms at sides」がいい。

standing 「立っている」。すべての基本。

standing on one leg 片足立ち、もしくはコントラポスト(片足に重心を掛ける)。

open stance 脚を肩幅に開いて立つ。オープンスタンス。legs apartと違い、刀が出たり、アクションの構えになったりして安定しない。

contrapposto★ コントラポスト。体重を片脚にかけて腰を斜めに立つ、モデルさんポーズ。印象的な人物イラストを生成したい場合は非常に重要なタグで、キャラクターが棒立ちになるのを防ぐことができる。「knee up」も同様。

knee up★ 片膝を曲げる。実は重要なポーズタグで、full bodyやstandingと使うとソシャゲの立ち姿のキャライラストらしい、片膝を曲げてアクセントを出したポーズになる。sittingと混ぜると片膝だけを立てるポーズになったりと、使う場面は多い。もっと足を折り曲げたい場合は「leg up」。

【4-2】身体全体に関するポーズ/向き/体勢:図版1

the pose 地面に横たわって足を宙に浮かせるグラビア定番のポーズ。head rest(ほおづえ)などと組み合わせる。

arched back 上半身がのけぞる。「shaft look」と組み合わせると、のけぞってこちらに視線を送るシャフトっぽいポーズになる。

sway_back 腰を前へ突き出し背を反らすモデル立ちだが、普通のバックビューになりがち。

bent over ラジオ体操の前屈のような体勢になる。(←→leaning back)

leaning on 〇〇 体重を預ける、もたれる、の意味。前傾ならleaning forward、背中方向に体重を預けるならleaning back。他に、leaning on personやleaning to the sideなどがある。

 leaning back 「後ろにもたれる」。何かに背中を預けているポーズになる。(←→bent over)体重を預けるのが床の場合、on back。壁の場合はleaning back,against wallなどとする。

 leaning forward 前方に体重を預けている状態になる。前屈してこちらをのぞき込んでいる体勢など。朝起こしに来た幼馴染体勢。「猫背」はhunched over。

 leaning to the side 左右に体を傾斜させる。体重を横方向に預けるイメージ。head tiltの全身版。ソファのへりに体重を預けるなど。

 leaning on person 他のキャラクターに頭や首をもたれて、親密なポーズになる。肩ズン。

 leaning on object 物体にもたれる。bikeやwall、weaponなどとする。against〇〇という固有タグもあるので、そちらと併用したほうが良い場合もある。

hunched_over 猫背。leaning forwardほど体重が前に行かず、背中が丸くなる。「fidgeting(もじもじする)」と相性がいい。

slouching 「前かがみ」のことだが、考え込んでいる表情になったり、「考える人」のポーズになる効果。

twisted torso 「腰をひねる」。失敗することもあるのでlooking backなどと組み合わせる。

dynamic pose★ 動きのあるダイナミックなポーズになる。崩壊することもあるが、ぐっと躍動感が出るのでよくお世話になる。静かな立ちポーズの場合はcontrapposto、動きのあるポーズの場合はdynamic poseやwindをクォリティタグ代わりに入れることが多い。

【4-2】身体全体に関するポーズ/向き/体勢:図版2

facing viewer★ キャラがカメラに向いているが「looking at viewerではない」状態。体がこちらを向いているが、目隠しをしていたり、視線がよそへ行っていたりするケースはこれを使う。単体で使うと目を閉じて条件を満たそうとすることが多い。体がこちらを向いているが目は横を向いているときは、sideways glanceやaverting eyes、looking to the sideなどを併用する。

facing away 「顔が向こうを向いている」状態になる。danbooruタグとしては、「後頭部が見えていて、目は見えない状態」を指すので、顔が見えるlooking awayとは区別される。ただ、プロンプトとしてははっきり区別されず、目が見える状態で生成されることも多い。no eyesなどと併用しよう。

facing_ahead 正面を向いている。straight onはカメラが正面から被写体を捉えるのに対し、こちらは顔が体の向きに応じた正面を向く。

facing to_the_side 顔が体の向きに対して横を向く。ただ、side系は効果が弱い。顔だけ横を向かせたいときはprofile(横顔)を使う。

facing another 顔が他の人物の方を向いている状態。視線はカメラから外れる。

facing down うつむき。顔を伏せる。顔が下を向いている状態。

facing up あごを上げる。顔が上を向いている状態。視線は「見上げる」(looking up)にならないこともある。

facing back 顔が背後を向く。looking backと違い、こちらは目線のゆくえが分からない場合につくタグ。効果は安定しないが、とりあえずあっちを向く。

turning head キャラクターの頭が体の横、または後ろを向く。首を左右に回す。あまり効かないので、looking backやprofileなどを使うといい。

couple sitting カップル座り。男女ですぐ隣に座るか、画角設定によってはひざの上に座るもっとラブラブな感じ(sitting on another's lap)になることも多い。1girlと組み合わせても男女になるが、失敗することもあるので人数指定は正確に。

acrobatic pose アクロバティックなポーズのことだが、新体操っぽい衣装が生成されてしまったり、崩壊したりすることも多い。

aerial 空中に浮かんだような動きのあるポーズになるタグだが、どちらかというと高所から見下ろした地上の背景が出やすい。aeriel view(空撮)の効果が及んでしまったようだ。

midair 空中。落下中やジャンプ中など、体が浮いている状態のショットになる。levitation(舞空術)も良い。

falling 自由落下中を切り取った動きのあるポーズ。上空から落ちてくるイメージ。legs over headやwind、midairなどと相性がよい。on backやon stmachで体の向きも指定できる。

【4-2】身体全体に関するポーズ/向き/体勢:図版3

jumping ジャンプする。あまり高さやポーズが安定しないので、midairなどと組み合わせる。

hopping 片足でピョンと跳ねる軽快なジャンプ。あまり安定しない

faceplant 顔面からぐしゃっと地面に突っ伏すコミカルなずっこけ。

stylish pose 「スタイリッシュなポーズ」。腰をそらしたり、手を動かしたりするポーズになる。dynamic poseに近いが、もう少しシュッとした感じ。

upside-down face 顔部分が上下逆になるような構図になる。単純に上下反転したような構図になりやすい。

all fours 四つん這いになる。下半身は膝立ちで、ハイハイのポーズ。

crawling 這いまわる。こちらはall foursより安定せず、お尻が高くあがってしまったりする。

singing 歌う。マイクや笑顔、cinematic lightingが副産物として生じる。

dancing 踊る。指定していないと踊り子風の衣装になり、ステージも描かれることがある。

【4-2】身体全体に関するポーズ/向き/体勢:図版4

bowing お辞儀をする。土下座になったり、謝る相手が出たりすることもある。

tiptoes つま先立ち。tiptoes kissでつま先立ちになったキスができるが、キャンバスサイズなどを調整しないと女の子の方が大きくなりがち。下半身のみ描かれることもある。

heel up かかとを上げる。こちらはつま先立ちというより、かかとが自然に上がったポーズになる。下半身のみ描かれることもある。

reclining リクライニング。後ろに体重を預ける。ソファに横になることが多い。leaning backのほうが使いやすい。

stretching ストレッチ。ぐーっと体を伸ばすポーズをすることが多い。

upside-down 上下逆。頭が下に来るポーズになる。現在のモデルは以前より格段に上下逆の画像を生成できるようになったが、高品質にするのは難しい。

handstand 逆立ち。かなり上手になった。脚をそろえたい場合はlegs together。

yoga ヨガのポーズをとる。どういうポーズになるかはランダム。あぐらをかいてスポーツウェアを着ることが多い。背景もトレーニングジム風になる。

horse riding 馬に乗る。乗馬イラストになるが、引き続き、乗っている子がウマ娘になりがち…。

against wall 壁に向かうポーズ。

hand on wall 壁に手をつくポーズ。

stroking_own_chin 顎に手を当て考え込む仕草。

kabedon 壁ドン。1girlならpovの壁ドンになる。from sideにすれば第三者視点からの壁ドンにできる。

against glass ガラス越しにこちらを見るポーズ。トランペットに憧れる少年のような感じ。窓にもたれる場合はagainst window。

against fourth wall 第4の壁(二次元世界と現実世界を隔てる壁)描写。画面の中のキャラが画面のこっち側に来ようとするような構図になる。cheek pressやhand on glassを使うとそれっぽい。

breasts on glass ガラス越しにおっぱいをぐっと押し付けているポーズ。想像している通りの感じになる。

hand on glass ガラス越しに手をついているポーズ。

【4-2】身体全体に関するポーズ/向き/体勢:図版5

<戦闘・格闘技・魔法に関するもの>

fighting stance ファイティングポーズ。素手もしくは武器を持って構える。服装は指定しないと忍者や侍のような和風衣装になることが多い。

sword guard stance 刀を抜いて構えるポーズ。あまり効きにくい。

ready to draw 腰の刀や銃に手を伸ばす「いつでも抜ける」ポーズだが、こちらも効果なし。

battoujutsu_stance 抜刀術。居合い抜きの構え。鞘を腰に添え低く構えるポーズだが、これもillustriousは効かず。

clash クラッシュ。攻撃がヒットしたときのスパーク効果。

sparks スパーク。こちらも光がはじける。

fighting 戦う。複数人のバトルになったり、武器を構えたりと、単独ではランダム性が高い。

punching 殴る。拳を前方に突き出してパンチする。だいぶましになったが、ちょっとおかしな感じにもなりやすい。

kicking  蹴る。キックする。前蹴りになったりライダーキックになったり。あまり安定しない。

戦闘・格闘技・魔法に関するもの:図版1

high kick ハイキック。足を大きく上げてキックするが、四肢がおかしくなることも。

wrestling レスリング。リングやプロレス衣装も出る。

slashing  武器で切る。派手なエフェクトが出る。holding+武器タグと組み合わせる。

holding weapon 武器を持つ。武器の種類はgun,sword、katana、magic staffなどさまざまあるので指示しよう。

rapid punches 北斗百裂拳やオラオララッシュのように空中に無数のパンチが出る描写につくタグだが、安定しなかった。

catfight キャットファイト。女の子同士の(ちょっとギャグ調の)けんかのことだが、素手で構える女の子が出がち。

pillow fight 枕投げ。枕を抱っこした子が出るにとどまる。

snowball fight 雪合戦。厚着で雪玉を手に取る子が生成された。

magic  魔法。攻撃用の光の玉を作り出すことが多い。服装は魔女風になりやすい。

energy エネルギー。攻撃用の光の玉を作り出すが、ファンタジー風のmagicと異なり、ジュブナイルの超能力っぽい雰囲気。kamehameha_(dragon_ball) もあるが、DBキャラ風の顔立ちになってしまうようだ。撃つ前にエネルギーをためる演出はpowering_up。

magic circle  魔法陣。背景や脚元に魔法陣が描かれる。

electrokinesis 電気魔法。体から電のようなものがほとばしる。

aura オーラ。体から光が立ち上る。指定しないと紫や赤系が多いようだ。激しくエネルギーをためる演出はpowering_up。

telekinesis テレキネシス。念動力。魔法の炎が手に生じる程度。

levitation  空を飛ぶ魔法。舞空術。結構上手に表現される。floatingなどと組み合わせよう。

psychic サイキック。超能力。手から何か超能力的なエフェクトが出る。

戦闘・格闘技・魔法に関するもの:図版2

floating clothes 身に着けている服(スカートやシャツ、髪も)が重力に反してふわりと浮かぶ。魔力が発動した影響を表現したもの。floating skirfなどさまざまな応用ができる。

floating object 物体を浮かせる。指定しないとキューブ状の魔法物体のようなものが空中に浮くことが多い。

<銃器に関するもの>

aiming 武器で狙う、銃を構える。指定しないとハンドガンが出ることが多い。holding〇〇で種類を指定しよう。aiming at viewerでカメラに向かって構える。pointingと間違いやすいが、あちらは指さす方。

holding gun 銃を所持する。前方に向かって構える場合はaimingと併用。銃や付属品類の種類はdanbooruタグ一覧を参照。銃以外の場合はholding weaponを使うか、その武器の名前をholding〇〇で指定する。

dual wielding 二刀流・二丁拳銃。両手に銃器や刀剣を持つ。混同しやすいが、両手で1つの武器を持つのは「two-handed」。

finger on trigger トリガーに指を掛ける。あまり安定しないので、お守り程度。外す場合はtrigger_discipline。

trigger_discipline トリガーから指を外す。誤射防止のための基本的所作。

戦闘・格闘技・魔法に関するもの:図版3

firing 発砲。構えた銃を撃つ。多くの場合マズルフラッシュ(次項)が発生する。

muzzle flash マズルフラッシュ。発砲した場合に銃口から出る閃光。muzzle(犬などにつける口輪)が出てしまうようならネガティブに入れるか、firingを代替に使う。

reloading リロード。銃弾を装填する。銃を見てそれらしい動きをしてはくれるが、かなり怪しい。

gangsta hold ギャング持ち。地面と平行に銃を構えるヤクザな持ち方だが、単体では利かなかった。

two-handed 両手持ち。1つの武器を両手で持つ。銃器だけでなく、刀剣の場合も効くタグ。holding〇〇で種類を指定しよう。

holstered 銃器をホルスターに収める。服装を指定しないと再現なくミリタリーや西部劇な感じになるので注意。

at gunpoint キャラクターが銃で誰かを脅している/脅されている状況。学習データが混在しているようで、加害側になったり被害側になったりして使いにくい。

gun to head 頭に銃を突きつける。キャラクターが画面外から突き付けられる側になることが多い。surroundedで取り囲まれる。

finger gun to head 自分で自分の頭を指さして「バーン!」という感じのポーズを取る。

gun in mouth 口に銃器をくわえるタグだが、効かない。横にお箸のようにくわえてしまう。「gun fellatio (shingeki no kyojin)」というタグもあるが、銃を持って口淫してしまう。LoRAが必要なようだ。

smoking_barrel  銃口から煙が出る。単体では利かず、たばこを吸ってしまう。holding gunなどと組み合わせよう。

【4-3】座る/横になる

sitting 座る。chairやベンチ、段差などが生成される。sitting on〇〇で座る対称を指定できる。座っているものを描いてほしくないときはinvisible chairを使う。体育座りの場合はknees up、あぐらの場合はindian style。

 sitting on person 誰かの上に座る。たいていはひざの上になる。

 sitting on lap 誰かのひざの上に座る。乗る方が幼くなる副次効果がある。

 sitting on throne 玉座(王座)に座る。豪華な椅子と尊大な態度。

 sitting backwards 逆座り。いすの背もたれのほうに向いて逆に座る。

 sitting sideways 横座り。いすに対して横向きに座る。

 sidesaddle 横乗り。いわゆる女の子乗り。本来は足を開いてまっすぐ乗る、つまりまたがるもの(ほうきや馬、自転車の後部座席など)に、お行儀よく横向きに座ること。

squatting スクワット。その場にしゃがむ。R-18タグの場合、こちらに向けて足を左右に広げたいわゆる「エロ蹲踞」になること多し。「ひざまずく」ニュアンスならkneeling。

leaning back 「後ろにもたれる」。何かに背中を預けているポーズになる。床の場合、「on back」姿勢。

lying★ 寝そべる。体重がtorso部分に掛かっていて、体全体が横になる場合はこれ。on stmachでうつ伏せに、on backで仰向けに、on sideで横向きになる。

on stomach うつ伏せ。(←→on back)「prone」もほぼ同じ。うつ伏せで膝から下を空中に上げるポーズはthe_pose。

the_pose うつ伏せで膝を曲げ、足を空中にゆらゆらさせている女性らしいポーズ。胸、お尻、足が同時に見えるお得なポーズである。

on back 仰向け。背中に体重を預けて横になる。(←→on stomach)

【4-3】座る/横になる:図版1

on side 脇腹を下にして横たわるポーズ。手は自然に顔の横にくることが多い。lying(横になる)やon bedなどと組み合わせる。

knee up 片膝を立てる。もう片方の足は伸ばす格好になりやすい。

knees up sがつくと「体育座り」。やや骨格的に不自然になることも。後述するhug own kneesやknees to chestの方が精度がよさそう。片足だけを立てる場合「knee up」。

indian style 「あぐらをかく」。女の子がインディアンっぽくなる副作用が以前のモデルではあったが、改善している。

sitting split 開脚、また割り。脚を大きく開くストレッチのポーズ。左右に大きく開くside sitting splitと、前後に割るfront sitting splitがあるが、いずれもI字開脚のように片足を上にあげてしまうことが多い。stretching、spread legsと組み合わせるとうまくいくようだ。

【4-3】座る/横になる:図版2

lotus position 両脚を交差し足の甲を反対側の腿に乗せるヨガの蓮華座。蓮の花そのものが出てしまうので、flowerなどをネガティブに入れる。

prostration こちらに向かって土下座する。かなり安定するようになった。顔は見えないことが多い。

dogeza 土下座。手をそろえ、prostrationより土下座らしくなる。

naked dogeza 全裸土下座。折りたたまれた衣装をそばに並べるときはfolded clothを使う。

butterfly sitting ちょうちょ座り。あぐらに似ているが、左右の足の裏を合わせるものを言う。生成結果はあぐらになってしまうし、ちょうちょも出てしまうのであまり使えない。

figure four sitting 椅子に座り片足をもう片方のひざに載せる脚の組み方。左右の脚が数字の「4」の形になるからそういう。illustrious系では効かず、座っているフィギュアになってしまった。

seiza 正座。かなり成功率が上がっている。和装になりやすい。

wariza 正座を左右に崩したぺたんこ座り。かなり効くようになった。可愛いのでオススメ。手を足の間にはさむように置く場合は「hand between legs」と併用。

yokozuwari 女座り、脚を崩した横座り。

【4-3】座る/横になる:図版3

fetal position  おなかの中の赤ちゃんのように体を丸めたポーズ(胎位)。かわいい。

sleepy 眠そうに片目を閉じてこすり、空中にぽやぽやとしたマークが出る。

kneeling ひざまずく、膝をつく。どうしたの、というようにひざまずいたり、神に祈るようなポーズになったりする。片足を立ててひざまずきたい場合はknee upやon on kneeと併用。

on_one_knee 片膝を地面につく。

superhero landing ヒーロー着地。脚を大きく広げて「待たせたな!」となるメタルギアソリッドのアレ。ポーズは出ないし、被写体自体が全身タイツのスーパーヒーローになってしまうので使い勝手が難しい。

【4-4】頭や髪に関するポーズ

<頭関連のポーズ>

head down うつむく。looking downなどと比べ、顔が見えにくくなる。「顔を伏せる」に近い。

head rest ほおづえをつく。片手をつくバージョンと両手で支えるバージョンがある。

頭関連のポーズ:図版1

arm support 手をついて体重を支える。姿勢によって、地面や座面に手をつくこともあれば、head restになることもある。

elbow rest ひじをついて体重を支える。こちらも姿勢によって、机や地面などにひじをつくこともあれば、head restになることもある。

head tilt★ 首を傾げるポーズ。カワイイ破壊力が高いのでcontrappostoと似た感じでよく使う。とにかく棒立ちにしないことが重要。

cheek-to-cheek 2人のキャラがほほをくっつける構図になる。1girlだと当然失敗するので、「2girls」や「couple」と生成する。ほほが「むにっ」と寄る効果がある。不自然な頬のふくらみになる場合はcheek_bulgeをネガティブに。

heads together 額を合わせるなかよし構図。こちらも「couple,heads together」で生成できた。

face-to-face 2キャラが仲良く顔を見合わせる。heads togetherと違い、キス寸前のような見つめあいになる。視線を合わせるは「eye contact」

頭関連のポーズ:図版2

head up 上目遣い。looking upと似た効果。head downほど見上げる(伏せる)角度が強くはない。

eyewear on head 額にサングラス構図。眼鏡ではなくサングラスになりがち。

tilt headwear ななめにかぶった帽子。

cheek_poking  人差し指でつんつんと頬をつつくポーズ。指定しないと自分でではなく他人にされる。不自然な頬のふくらみになる場合はcheek_bulgeをネガティブに。

cheek_bulge 頬を膨らませる。やや不自然になりやすい。

cheek_squash ほおを自分でぎゅっとする。輪郭がギャグ調になること多し。

cheek pull ほほを左右に引っ張る。指定しないとpov handが出てきて横にひっぱる。

頭関連のポーズ:図版3

<髪の毛関連のポーズ>

hairdressing 髪の毛を結ったり、切ったり、ブラッシングしたりする。braiding hair、tying hairで結う。自分の場合はown hair、誰かにしてもらう場合はanother's hair。

tying hair 髪を結う。たいてい後頭部でポニーテールに結う。口にリボンやヘアゴムをくわえる(mouth hold)ことが多い。不必要ならネガティブに。

hand in own hair 髪をかき上げる仕草はこれ。自然で美しい。「adjusting hair」「tucking hair」も似た効果。平手でしゃらーんとするお嬢様風の場合は「hair flip」

bunching hair 自分の髪を持ち上げて、「結ったらこんな感じかな?」と見せるようなポーズ。鏡を見ているような画角になりやすい。

髪の毛関連のポーズ:図版1

hair flip お嬢様が後ろ髪をかき上げてしゃらーんとハネるポーズのこと。単体では近い動作はするもののうまくいかない。hair liftやhand in own hairと組み合わせよう。

hair lift 髪の毛を持ち上げる。ひと房つまむことが多いが、効果が弱く、間違って服を持ち上げてしまうこともある。

tucking hair★ 髪をかき上げる。hand in own hairよりも「耳に掛ける」動作に近い。

ruffling hair 「波打つ髪」の意味だが、本来は自分の髪をいじるタグ。

hair twirling 髪をいじる。hand in own hairに近いが、もっとくりくりと人差し指でいじる。

playing with own hair 自分の髪に触れる。twirlingに比べてもう少し大きな動作になる。

playing with another's hair 相手の髪を愛おしそうに触れる。

kissing hair 髪にキス。相手の頭にキスをするような感じになる。普通のキスになってしまうこともあるようだ。

smelling hair 髪の匂いをかぐ。自分の髪を鼻先に持ってくる。匂い表現で白い小さなもやが生じる。効きにくい。

biting hair 自分の髪を噛む。「eating hair」はうまくいかない。

grabbing another's hair ほかのキャラの髪の毛をつかむ。

braiding hair 髪を編む。みつあみになることが多い。自分ならown hair、誰かの髪を編む場合はbraiding another's hairとする。

cutting own hair 自分の髪をひと房つかんで切るポーズ。あまりうまくいかない。

brushing another's hair 相手の髪をブラッシングする。やや効きにくい。

brushing own hair 自分の髪をブラッシングする。やや効きにくい。

heartbreak haircut 「失恋して髪を切ったシチュエーション」というすごいタグ。後ろ髪だけがすぱっと短いショートヘア+ちょっと微妙な表情という、分からんでもない感じになる。

whipping hair むちのように髪が空中でしなる。風や勢いよく振り向いた表現に。

髪の毛関連のポーズ:図版2

【4-5】口/舌/キスに関するポーズ

<口・舌関連のポーズ>

open mouth★ 口を開けている。頻出タグ。大きく開けたい場合は「uvula(のどちんこ)」を使ったり「rectangular mouth」(台形の口)を使ったりする。「open mouth wide」も効く。

closed mouth★ 口を閉じている。頻出タグ。歯が見える状態で口を閉じる場合はclenched teeth。

covering own mouth 自分の口を隠す。手を口にやって見えないようにする。

hand to own mouth こちらも同じだが、隠す感じではなく、唇にそっと手をやって考えているようなニュアンス。投げキス前のポーズのような感じ。

finger to mouth 指を唇に当てる。「しーっ」のポーズにしたい場合は「shushing」を使おう。

teeth 歯が描写される。基本的にはsmileなど他の表情と組み合わせて使う。上下の歯が描かれるが、upper teethとすると、上の歯だけが描かれて元気でかわいいイメージになる。

fang 牙。いわゆる八重歯キャラになる。吸血鬼のように2本出ることもあれば片方だけのときもある。このくらい小さい影響なら加筆してもよいが、なぜかt2iでやりたくなるものである。小悪魔キャラっぽい表情になる副作用があるようだ。年齢も幼くなる。

skin fang 最近の漫画で描かれる、口のラインで表現した八重歯。長瀞さんの口のように、歯の部分が肌の延長として表現される。

口・舌関連のポーズ:図版1

sharp teeth 鋭い歯。サメのようなギザギザ歯になる。

round teeth 丸い歯。upper teeth onlyに似た効果だが、もっとネズミの前歯のように上の前歯がまるく描かれる。

mouth hold 咥える。何かを口にくわえて保持する。服をたくし上げて口にくわえたり、たばこやポッキーやコンドームをくわえさせることができる。

upper teeth 口を開けて上の歯が見える構図になる。表情をぱっと印象的にできるのでおすすめ。

tongue 舌が描かれる。

tongue out 舌を外に出す。ほぼtongueと同じだが、少しseductiveな表情になるようだ。

long tongue 長い舌。だらぁんと長く舌を出すのならよいのだが、モンスター風に超長くなってしまうので使い勝手が悪い。stick tongue outのほうがそれらしい。

stick tongue out 舌をとがらせる。自然に外に出すのではなく、性的な感じにだらぁんと出す。

chestnut mouth 栗みたいな口しやがって!になる。とてもカワイイ。

dot mouth 口がドットなみに小さくなる。イラスト全体もシンプルになりがち。

口・舌関連のポーズ:図版2

heart-shaped mouth ハート形の口。目にもハートが浮かぶ。

rectangular mouth 台形の口。なにーっという感じのコミカルな表情になる。驚いて大きく口を開けるときに使いやすい。

sideways mouth 横顔から見える口。タグの意味としては、横顔を描いたときに、手前側の頬に口があるように描かれる漫画的表現のことだが、そうはならない。

split mouth 最近の絵によくある、キャラの口の線が完全につながっていない描き方。微妙でわかりにくいが、確かにそうなっている。への字口になりやすい。

square mouth 四角い口…だが、実験では三角の口になってしまった。代わりにrectangular mouthを使おう。

triangle mouth 三角の口。(・△・)そこまで強烈にギャグ調にはならない。triangleの物体が出てしまうのでネガティブに。

wavy mouth 波打った形の口。あわわ…と慌てている感じになる。かわいい。

口・舌関連のポーズ:図版3

mouth pull いーっと口を横にひっぱるポーズ。そのままだと、他人にされている形になりやすい。自分で自分の口を引っ張る場合はfinger in own mouthと併用する。

drink 〇〇 飲み物を飲む。drink juiceでジュースを飲む。

eating 〇〇 食べ物を食べる。自然とcheek bulgeになる。eating pastaなら「パスタを食べる」。

<キス関連のポーズ>

kiss 2人のキャラがキスする。指定しなければ横からの構図になる。フォーカスを均等にしたいならcouple focus、片方メインにしたいならsolo focusとする。

after kiss 「キス直後」。とろけた表情になる。舌も描かれることが多い。事後を意味する「after〇〇」タグは他にも「after_bathing (風呂上り)」など多数あるが、R-18プレイの事後を再現するものが大半。

blowing kiss 投げキス。チュッ。周囲にハートが飛んだりする。方向は指示しないとカメラ側になる。えっちすぎる…。

french kiss 舌を絡ませるキス。ベロチュー。日本人の考える「フレンチキス」(軽いあいさつ程度のキス)ではない。

キス関連のポーズ:図版1

implied kiss 「キスの暗示」の意味で、隠されていたりフレームアウトしているがキスしているのが明らかなイラストにつくタグ。生成には使いづらいので自分でトリミングするなどして暗示しよう。いわゆる"匂わせ"を意味する「implied〇〇」タグは他にも多数あるが、R-18プレイを暗示するものが大半。

imminent kiss 「キス寸前」。生成結果としては「もはやキスしているだろ!お前ら!」となることが多い。一応ちょっぴり隙間は空くようだ。「imminent 〇〇」タグは他にもimminent hug、imminent_hand_holding など多数あるが、R-18プレイの「寸前」を差すものが大半。

incoming kiss カメラに向かってキス顔をする。目を閉じるタグなどで自然な表情になるよう指定してあげよう。

キス関連のポーズ:図版2

indirect kiss 間接キス。相手の指や手にキスをしたり、指をくわえたりする。

kiss_from_behind 背後からのキス。looking backやback hugなどと組み合わせよう。

pocky kiss ポッキーキス。ちゃんとポッキーが出る。指定しないと横からの構図になるようだ。

cigarette kiss タバコキス。タバコの先端同士をくっつけあって着火するエモい仕草。人数指定しないと1人で煙草を吸っているアンニュイお姉さんになる。

surprise kiss サプライズキス。驚いた表情になるだけのことが多い。kissとsurprisedでいい。

tiptoe kiss つま先立ちキス。当然全身像が描かれやすい。キャンバスサイズに注意しないと頭身がおかしくなることがある。2人ともつま先立ちになってしまうことがあるので、height differenceやarms around neck,arms around waistと併用すると良い。(背が高い方が腰を抱き、低い方が首に抱き着くことで身長をコントロールする狙い)

【4-6】手に関するポーズ

another'sなのかownなのか、hands(両手)なのかhand(片手)なのかでさまざまなパターンがある。各wildcardには収録語以外にもできるだけ多くのタグを掲載した。

<持つ>

★holding~ キャラクターの手に何か持たせるときはこれ。自分の場合はown〇〇、相手の場合はanother's〇〇とする。持たせる物品は基本的に英単語を入れる。「画面バキバキのスマホ」のようによくイラストに描かれるモチーフは「cracked_phone」のように該当するdanbooruタグがあることが多いので、danbooru検索してみよう。指ではさんで持つ場合は「between fingers」、口にくわえる場合は「mouth hold」。

  holding phone 電話を持つ。基本的にはスマホになるが、黒電話のようなものを持つこともある。スマホを持った手を主観で映り込ませるにはviewer holding phoneを使う。

  holding removed eyewear 外した眼鏡を持つ

  holding hand 誰かの手を握る。自分の手を握る場合はholding own hand

  holding another's wrist 誰かの手首を握る。被写体が握られる側になることもある。

持つ:図版1

<抱く>

★hug~ 能動的に何かに抱きつくときはこれ。何かを保持している状態を指す「抱いている」の場合はhuggingに変化するので注意しよう。(例:hugging doll)。紙袋を抱きかかえて運ぶような場合は「carrying」。

  group hug 3人以上で抱き合う。

  hug from behind 後ろから抱きしめる。

  imminent hug 他のキャラを抱きしめる寸前。

  self hug 自分を抱きしめる。腕組みに近いが、ちょっと違う。breast holdのほうが近いかもしれない。

  incoming hug カメラに向かって手を広げて抱きしめようとする。

  mutual hug 二人で正面から抱きしめ合う。

  waist hug 一方が相手の腰を抱きしめる。

  arm hug カップルがやるように、相手の腕に抱きつく。

  hugging another's leg 誰かの脚に抱きつく。

  hugging own legs 体育座り、体操座り。knees to chestもよい。

  hugging object 物品を抱いている状態。hugging dollやhugging blanketなどと指定してもよい。

抱く:図版1

  glomp 飛びつく。突進ぎみになったり、ジャンプしたりする。

<つかむ>

★grabbing~ 何かをつかむときはこれ。holdingに比べてやや強く握りしめる雰囲気になるので、性的なニュアンスがある。自分の場合はown〇〇、相手の場合はanother's〇〇とする。体やオブジェクトの位置関係を指定しないと失敗することが多い。

  arm grab 腕をつかむ。

  ankle grab 足首をつかむ

  ass grab お尻をつかむ

  grabbing another's breast おっぱいを揉む。肉に指が深く埋もれる表現は「deep skin」

  guided breast grab 相手におっぱいを「揉ませる」。

  grabbing another's ear 相手の耳をつかむ

  face grab 顔をつかむ

  grabbing another's ass 相手のお尻をつかむ

  grabbing another's chin 相手のあごをクイっとする。あごクイ。キスを暗示する場合▶imminent kiss。

  grabbing another's foot 相手の足をつかむ

  grabbing another's hair 相手の髪の毛をつかむ。「ponytail」と組み合わせると髪を束ねてつかむので、Hである。

  grabbing another's hand 相手の手を握る。他の表現の方が安定する。

  clothes grab 服をつかむ。つまむ、が近いか。

  curtain grab カーテンをつかむ。

  collar grab 首輪をつかむ。やや難しい。

  necktie grab ネクタイをつかむ。失敗しがち。ascot(執事の胸についてるやつ)などの場合は「neckwear grab」を使う。

  sheet grab シーツをつかむ。lying bedなどと組み合わせよう。

つかむ:図版1

<触れる>

★hand on~ 手をどこかにやっているときはこれ。自分の場合はown〇〇、相手の場合はanother's〇〇とする。効果や意図がはっきりしているものを以下掲載した。

  hand on own ear 耳に手をやる。「えっ?」と聞き返す仕草。

  hand on another's head 相手の頭の上に手を置く。「よしよし」の意味なら「headpat」というタグがある。

  hand on own head 自分の頭に手をやる

  hand on own forehead 額に手をやる。自分の熱を計るような仕草。頭に置くこと多し

  hand on another's face 相手の顔に手を添える

  hand on own face 頬づえ。head restとほぼ同じ。

  hand on another's cheek 相手の頬に手を添える。

  hand on own cheek 頬づえ。head restとほぼ同じ。

触れる:図版1

  hand on headwear 自分の帽子が飛ばないよう手で押さえる仕草

  hands on upper body 自分の胸元に手を置くなどする。ランダム性が高い。

  hand on own ass お尻に手をやる。お尻の肉をつかむことが多い。

  hands on own hips★ 腰に手を置く。文脈が生まれるポーズなので、ツンデレキャラなどの演出に非常によく使う。

  hands on own knees 膝に手を置く。体育座りになることが多い。

  hand between legs 足の間に手を挟む。女の子らしいポーズ。自然と座ることが多い。

  hands in pockets ポケットに手を入れるポーズ。片手ならhand in pocket。

  hands at sides 自然に手を下ろしたポーズになるはずだが、崩壊することが多かった。arms at sidesを使おう。

<指さす>

★pointing~ 指をさす。人差し指で自分やカメラを指さす。自分の場合はown〇〇、相手の場合はanother's〇〇とする。銃器で何かを狙うときはaimingを使う。

  pointing at another 誰かを指さす。被写体のキャラクターが誰かを指さしているケースと、誰かに指さされているケースがある。

  pointing at self 「私?」というように自分を指さす場合に。

  pointing at viewer カメラに向かって指をさす。カメラ目線もつれてくる。foreshorteningになりやすい。

  pointing down 足元を指さす。

  pointing forward 前方を指さす。

  pointing up 上の方を指さす。

  pointing to the side 横を指さす。うまくいきづらい。

  pointing with thumb 人差し指だけでなく、親指も立てるときはこれ。

指さす:図版1

<手で隠す>

covering~ 手で何かを覆い隠しているときに使う。自分の場合はown〇〇、相手の場合はanother's〇〇とする。自分の体を隠す場合はR-18文脈になる。

  covering face 手で顔を覆う。撮影拒否の仕草や、突然のフラッシュにまぶしそうにするポーズが近い。

  covering own eyes 手で目を覆う。いわゆる風俗宣材写真のように片手で顔を隠すポーズはLoRAを使わないとなかなか難しいが、「1girl,one hand covering own eyes,seductive smile,hand up」などでガチャする。hair over eyesをネガティブに入れないと、前髪で隠れてしまうことがある。

  covering another's eyes 別の人物の目を隠す場合はこちら。

手で隠す:図版1

  covering own ears 手で両耳を覆う。earsをネガティブに入れないと、むしろ耳をそばだてるポーズになってしまう。

  covering own mouth 手で口を覆う。言わざるのポーズ。他人の口をふさぐなら「covering another's mouth」。

  covering breasts  自分の胸を隠す手ブラポーズ。上裸になり、恥ずかしそうな表情やblushを連れてくる。

  covering head  ああっ!と頭を抱えるようなポーズや、地震などで頭をかばうようなポーズが該当する。しゃがんで頭をかばうポーズとしては「cowering」もあるが、帽子のようなものを連れてくる上、あまり安定しないようだ。

  covering crotch  股間に手をやるポーズになる。全年齢ならスカートを押さえるような仕草が出る。

手で隠す:図版2

  covering nipples 手ブラ(covering breasts)よりも隠す範囲が狭い。指先で乳首を隠すようなポーズになる。鏡を使って指で局部を隠す自撮りチャレンジは「one_finger_selfie_challenge_(meme)」という専用タグがある。

<手関連のポーズ(その他)>

handshake 握手。手をつなぐ(holding hand等)とはニュアンスが異なる。

hands together 手をつなぐ、もしくは自分の左右の手を合わせるお祈りのポーズ。複数人を生成すると「手をつなぐ」と解釈されるので、その場合はown hands claspedを使う。他人の手を握る、手をつなぐ場合はholding_handsを使う。

interlocked fingers 指同士を絡めて手をつなぐ恋人つなぎ。一人の場合、両手の指を交差させるポーズになる。さすがに難しく崩壊しがちだが、かなりましになった。一人の場合は「own hands clasped」の方が安定する。

手関連のポーズ(その他):図版1

own hands clasped こちらもお祈りポーズ。なむなむ…と手のひらを合わせるのではなく、指を交差させるinterlocked fingersになることが多い。5本指の先だけを両手で合わせる場合はsteepled fingersを使う。

palm-fist greeting 拳法のあいさつポーズ。片手が拳、片手が平手で「オス!」と胸の前で合わせる。あまりうまくいかない。

cracking knuckles 指ポキ。ケンシロウが指をポキポキするような仕草をする。あまりうまくいかない。

open hand 開いた手。(←→clenched hand)カメラに向かって手を差し伸べるbeckoningの副作用がある。

clenched hand 握った手。(←→open hand)こぶしを握るイメージで、勇ましい絵になる副作用があるようだ。

palm 手のひらを見せる。椰子の木と誤認されるようなら、palm treeをネガティブに。あまりうまくいかない。

raised fist こぶしを天に突き上げる。前方に突き出してしまう場合はarm_upなどと組み合わせる。やったあ!とこぶしを突き上げるガッツポーズの場合は専用タグ「fist pump」がある。

hair twirling 自分の髪をいじる。人差し指にからめることが多い。少し照れているイメージ。

reaching こちらに手を伸ばす。こちらは片手になりがち。beckoningに比べ、遠近法でより強いパースがかかる。手がアウトフレームすることもある。

reaching towards viewer カメラに向かって手を伸ばす。

beckoning 手招きする。手のひらが上を向き、「こっちへ」と手招きしたり、指をくいくいしたりする。手を開きたい場合はopen hand。reachingよりも手がアウトフレームしにくい。

手関連のポーズ(その他):図版2

outstretched_hand 手を伸ばす。前方へ手を差し伸べる招き・救いのポーズになることが多い。

offering hand 手を差し伸べる。握手を求める感じや、何か手に載せた物品を差し出すときに。

〇〇 between fingers タバコなどを指の間にはさむときに使う。目的語を入れよう。

peace sign ピースサイン。両手でピースになることも多い。「v」「double v」でもOK。「bent_v」とすると、自信なさげなふにゃっとおじぎしたVサインになる。「V over eye」で額の前に、「V over mouth」で口の前に掲げる。甲をこちらに向ける逆ピースは「inward v」 、手のひらを上に向ける逆ピースは「gyaru v」。

thumbs up 親指を立てる(^^b。自信あり気な表情もついてくる。

detailed fingers 詳細に描かれた指。指を綺麗に描く効果。印象的な手の仕草を連れてくることが多いので、クォリティタグとして使える。

clenched hands こぶしを握り締める。決意の表情(v-shaped eyebrows)を連れてくることが多い。

shushing 「シーッ」「静かに」というように人差し指を唇にあてるジェスチャー。

手関連のポーズ(その他):図版3

put index finger on mouth 人差し指を口に当てる。「しーっ」というよりは、思案気な感じになるようだ。

index finger raised 人差し指を立てる。中指を立てるのは「middle finger」

index fingers together 人差し指同士をくっつける。

finger to mouth 唇に指をあてる。口を指さす。

arm support 地面に手をついて体重を支える。

arms at sides 両腕を自然に下ろす。もっと直立不動のポーズにしたい場合、standing at attentionも効く。

arms raised in the air 両手を空にバンザイする。

arms behind back 後ろ手。体の後ろに手を回す。手を映り込ませたくないときなどに。

arms behind head 腕を上げて頭の後ろで組む。はちまきをしめたり、髪を結ったりしているポーズにも見える。脇見せポーズに見える人もいるかも…「squatting」と組み合わせるととてもエッチになってしまう。

headpat 頭を撫でる。単独だとメインキャラがなでてもらう。よしよし。

paw pose★ 猫の手になる「招き猫」ポーズ。手はグー。特に指定しないと猫耳娘になる。

claw pose★ 爪を立てる「がお~」ポーズ。単にこちらに掌を向けて手を伸ばすポーズになることも。ケモミミと八重歯が付きやすい。

手関連のポーズ(その他):図版4

dojikko_pose 頭を自分で叩いて舌を出し「てへっ」となるドジっ娘ポーズだが、効きづらい。

ojou-sama_pose お嬢様が口元に手を当て「オホホ」と笑う上品仕草。効きづらい。

villain_pose ヴィランポーズ。悪役らしく上半身をのけ反り腕を広げ嘲笑する決めポーズだが、被写体がヴィラン風になる程度だった。

zombie_pose 両腕を前に突き出し朦朧と歩くゾンビ風姿勢。指定しないとキャラクターそのものもゾンビ風になる。

gendou_pose 「エヴァ」の碇ゲンドウ式ポーズ。指を組み口元で支え目を光らせる思索ポーズ。単独ではあまりうまくいかない。ちなみに眼鏡が反射して瞳が見えない描写は「opaque_glasses」。

jojo_pose ジョジョ立ち。ジョジョシリーズ独特の大仰な立ちポーズ。結構うまくいくが、キャラクター自体がジョジョ風になる副作用が強い。「dodododo」や「menacing (jojo)」と併用でドドドド…やゴゴゴゴ…の擬音が出る。

kongou_pose 「艦これ」の金剛が片手を差し出し胸を張る自信満々ポーズをさすタグだが、金剛が出てきて何かポーズを取る結果に終わることが多い。

sunrise_stance サンライズパース。たいてい画面手前に構えた武器が遠近法で大きく描かれる勇者系の立ち姿。sunriseとstanceが出るだけに終わることが多い。

victory_pose 勝利ポーズ。腕を高く掲げVサインやガッツポーズで勝利を誇示する。

waving★ 手を振る、手を振っている。片手ならwaving hand、両手ならwaving hands。大きく腕を振る場合はwaving_arms。

waving at viewer★ カメラに向かって手を振ってくれる。

adjusting eyewear★ メガネの位置をなおす仕草。「adjusting〇〇」は髪や身に着けているものに手をやって整えるタグ群で、他に「adjusting hair」や「adjusting clothes」などがある。

salute 敬礼。以前は両手になりがちだったが、かなり安定した。軍服っぽい服装が生成される副作用があるのでmilitary_uniformをネガティブに。

two-finger salute 敬礼というより、人差し指と中指を立てる「よっ!」というような挨拶サイン。こちらも軍服を連れてくる。

手関連のポーズ(その他):図版5

spread arms 両手を横に大きく広げる。spread〇〇は手足を広げるときに使う。逆にそろえたい(くっつけたい)ときは〇〇together。

outstretched arms 腕を伸ばす、手を伸ばす。前方や真横に両手を広げるポーズになる。reachingだとこちらに手を伸ばす。

crossed arms 腕を組む。表情が曇る副作用があるようだ。

crossed wrists 腕を交差させる。こちらは腕組みではなくスペシウム光線(ultra beam)のポーズに近い。x armsのほうがいいかも。

leaning on person もう1人にしなだれかかる恋人ポーズ。人数指定が必要。

curtsey カーテシー。スカートをつまんで見せる英国風あいさつのポーズ。服装が英国風になる副作用がある。

shrugging 肩をすくめるポーズ。日本風の「は?」ではなく「huh?」みたいな外国風の感じ。絵柄もギャグ調に寄る。

v arms 足の間に両手を挟むかわいらしいポーズ。おすすめ。ぺたんこ座りになることが多い。

x arms 手をバッテンに交差させる。目までバッテンになることもあるのでx-shaped_pupilsをネガティブに入れよう。

w arms 万歳(arms raised in the air)までいかないが、両手を上にあげる「わーい」のポーズ。

手関連のポーズ(その他):図版6

cupping hands 手をお皿のようにする。手で水をすくうようなポーズ。R-18用途では手に精液をためるシーンでよく使われる。

double finger gun 二丁拳銃のポーズ。両手の親指と人差し指を立てる。

fidgeting 「もじもじする」の意。胸の前で指同士をいじったり、頬に手をやって困っているようなポーズになる。表情にも大きく影響し、照れ笑いのようになったり、困り顔になったりする。指先をくっつけたいだけならindex fingers together。猫背(hunched_over)と相性がいい。

finger counting 指で数を数える。数字が背景に出て、指を一本立てる図になりがち。1~9まで色んなポーズのイラストについてしまうタグのため、ランダム性が高く有用でない。

finger frame 画家が構図を考えるような指で四角形を作るポーズ。成功率は低い。looking through fingersなどと組み合わせる。

fist bump 2人でガッと拳をぶつけ合うポーズ。単に差し出すだけのことも。

fist pump ガッツポーズ。やったー!とこぶしを突き上げる。

heart hands★ 両手の指でハートを作る。とてもかわいい。ハートやピンク色などもつれてくる。heart hands failureとすると、片方がグーになって失敗する例のアレが出る。

heart hands duo 二人で指をくっつけあってハートを作る。2girlsでやろう。

heart hands trio 上記の三人バージョン。3girlsと併用しよう。

high five ハイタッチのポーズ。基本的に複数人タグで使うが、ビューワーとハイタッチしてほしいときは、smile、reaching、pov handなどと組み合わせる。

horns pose つのポーズ。本来は両手とも一本指を立てるのだろうが、「horn」でツノ娘(魔族)になり、手はパーになってしまうことがある。

penetration gesture 指で丸をつくり、そこに人差し指を入れるいかがわしいジェスチャー。丸は作れるようだが失敗する。

rabbit pose うさぎポーズ。当然うさ耳も生成される。かわいい。

shadow puppet 影絵ポーズ。いわゆる「きつねの手」になる。影がついてくるので、「shadows」をネガティブに。

手関連のポーズ(その他):図版7

steepled fingers 両手5本の指先同士を合わせたポーズ。手のひらを合わせるお祈りポーズとは区別される。

x fingers 指でバッテン。こちらも目がバッテンになることがある。

【4-7】脚/足に関するポーズ

spread legs 脚を広げる。(←→legs together)

どちらかというと「股を広げる」が近い、nsfwな体勢になる。立ったまま足を広げる場合はopen stanceやlegs apartを使う。

legs apart 立った状態で足を開く。勇ましい立ち方。spread legs(股を開く)とは区別される。

legs together 脚をそろえる。(←→spread legs)左右の脚同士がくっついている意味なので、立った姿勢でも座った姿勢でも使える。

crossed legs 脚を組む、または交差させる。sittingやstandingと組み合わせて使う。

crossed_ankles 足首をクロスさせる上品な立ち方。一方、座っている場合はあぐらのような感じになる。contrappostoと組み合わせるとよい。

toe-point 「つま先をこちらに向ける」だが、単体では成功しない。ポーズ指定タグなどと組み合わせる。

leg up★ 片足を上げる。knee upと同様、躍動感が出るのでオススメなポーズ。

legs up sがつくと、両足を上にあげるポーズ。頭上から見下ろすなどさまざまな状況がある。

【4-7】脚/足に関するポーズ:図版1

knees to chest ひざをそろえる体育座り。「hugging own legs」だと足を抱きかかえる。

folded_legs 「ひざを折る」ニュアンス。その場にかがんだり、体育座りになったりする。

leg lift leg upより脚を大きく持ち上げるポーズ。手で自分の足を持つこともある。

trampling 踏みつける。地面を踏む足だけが描かれることもある。指示語を入れよう。

outstretched leg 「片足を延ばす」。両脚を伸ばす場合は~legs。(←→folded_legs)

standing split I字開脚。片足を天に上げ、両足がまっすぐ一本線になる。脚を抱く形にするには別のタグ(hold own legやhug own leg)と組み合わせる。

sitting_split 左右開脚して床にベターッと座る基本のスプリット。柔軟ポーズ。

knees together feet apart★ 膝はくっつけて、足先は左右離す女の子らしいポーズ。

pigeon-toed 内股立ち。ハトが出てしまうときはpigeonをネガティブに。

【4-7】脚/足に関するポーズ:図版2

plantar flexion 足の甲を伸ばす動き。脛と足が一直線になる。植物が出る場合は「plant」や「planter」をネガティブに。

heel up かかとを上げる。つま先立ちというより、歩いている途中など、かかとが自然に上がったポーズになる。

tiptoes つまさき立ち。その場でつま先立ちになる。ハイヒールが描かれることもある。つま先立ちのキスは「tiptoe kiss」。

feet up 両足(足先)を空中に上げる。腹ばいになって足をぶらぶらするthe poseになることが多い。

dorsiflexion 足先を上方向に反らせる動作。単体では効きづらい。(←→plantar flexion)

plantar flexion つま先をぐっと下に向けて、すねから足先まで一直線にする。植物(planter)が出やすいので、ネガティブに。(←→)plantar flexion

stepping on 〇〇 地面にあるものを片足で踏む。(←→stepped on)「stepping on another's foot」 なら別の人の足を踏む。

tying footwear 靴ひもを結ぶ。靴の種類や体勢、画角を指示しよう。

presenting_foot Hな雰囲気で足裏(soles)をこちらに向けてくれる。足裏がアップになり、挑発的な表情になる。foreshorteningになりやすい。(類)foot pussy

spread toes 足指を広げる。崩壊したり足指の数が増えたりしやすいので注意。

【4-7】脚/足に関するポーズ:図版3

trample 踏む。足元だけが描写されやすい。

foot worship 足崇拝。他の人の足にキスしたり、舐めたりする。

soaking_feet 足を水に漬ける。水面などに足を浸す。裸足になりやすい。

tickling feet 足をくすぐる。羽や手で足の裏をこちょこちょくすぐる。tremblingが出やすい。空中に手だけを出したい場合はdisembodied hand。

【4-8】胸/おっぱいに関するポーズ

breast hold 自分のおっぱいの下で腕組みをするイメージ。当然でかさが強調される。

grabbing another's breast 他の子のおっぱいを揉む。POVになったり後ろからになったり。

breast lift 自分のおっぱいをたぷたぷと持ち上げる。手で持ち上げたり、腕で持ち上げたり。

breasts squeezed together おっぱいを左右から寄せるようなポーズ。手で寄せる場合と、腕の内側で寄せる場合がある。

breast suppress おっぱいを押さえる、上から押し下げるようなポーズ。

【4-8】胸/おっぱいに関するポーズ:図版1

groping 痴漢。性的な意味で体を触ること。痴漢的というか、背後から胸を触るポーズになりやすいようだ。

bouncing breasts 荒ぶるおっぱい。ぶるんぶるん揺れる。motion linesを連れてくることがある。

breasts apart 左右に分かれたおっぱい。左右の胸のすきまが描かれるイメージ。

floating breasts 宙に浮くおっぱい。重力に逆らって浮く。

hanging breasts★ 釣鐘状になったおっぱい。フェチズムあふれる巨乳が描かれる。

perky breasts ツンと上向きのおっぱい。さほど大きすぎないが、けして小さくない主張するおっぱい。(←→sagging breasts)

sagging breasts 重たく垂れたおっぱい。ツナデ様を思わせるやつ。(←→perky breasts)

unaligned breasts 左右で違う方向を向いたおっぱい。

veiny breasts おっぱいの血管が描かれるタグだが、生成実験では服の上からブラが透けた。

pointy breasts ロケットおっぱい。きつめの衣装から突き出したような感じになる。胸以外を圧迫する衣装になりやすいようだ。

breast conscious 自分のおっぱいのサイズにコンプレックスを持っている描写。キャラクターが自分の胸を意識する仕草をする。

breast envy おっぱいの大きさに嫉妬するシチュ。不機嫌そうに自分の胸を見降ろすことが多い。

【4-8】胸/おっぱいに関するポーズ:図版2

bust chart おっぱい大きさチャート。よくアニメシリーズなどで(二次創作によって?)作られる複数キャラの比較図っぽいものが出る。

bust measuring おっぱいの大きさをはかる描写。

【4-9】複数人前提のポーズ

lineup 複数のキャラクターが横一列に並ぶ。縦一列、つまり何かに行列している場合は「queue」。肩を並べて同じ方向を向くのを強調する場合はside-by-side。

queue 複数のキャラクターが縦一列に並ぶ。きれいな行列にはならず、わちゃわちゃした感じになった。横一列はlineup。

【4-9】複数人前提のポーズ:図版1

side-by-side キャラクターが横並びになる。主に2人になるので、3人以上のキャラクターが横一列に並ぶ場合はlineupの方が良い。

symmetrical docking★ 左右対称合体。2人のキャラクターが左右対称にくっつく構図。以下、くっついている部位によって個別タグがある。このタグ単体では失敗することもあるので、誰と誰が(例:2girls,coupleなど)、どこがくっついているか(cheek to cheek)などを指示しよう。

back-to-back 背中合わせになる。成功しやすい。

belly-to-belly おなかをくっつけた構図に。だいぶましになったが、滅多にない構図なので失敗しやすい。

ass_to_ass 2人が尻をくっつける。NSFW系モデルだと、カメラにお尻を向けて横並びになる「~比べ」ポーズになった。尻相撲のように背中合わせにしたいならback-to-backと併用。

cheek-to-breast おっぱいに頬を寄せるような構図。詳しくタグ付けしないと単体では失敗しやすい。

cheek-to-cheek 2人のキャラがほほをくっつける構図になる。効きやすい。ほほを膨らませる妙な仕草を連れてくるようなら「pout」をネガティブに。

heads together 2人のキャラが額を合わせるなかよし構図。

【4-9】複数人前提のポーズ:図版2

height difference 複数キャラの身長差を強調する指示。ランダム性が高いが、それなりに効く。

eye contact アイコンタクト。視線を合わせる意味だが、往々にしてずれる。face-to-faceやforehead-to-foreheadのほうが視線が合うこともある。組み合わせよう。

face-to-face 顔と顔。キス直前みたいになるか、「お前らもうキスしてるだろ!」になることも。

forehead-to-forehead おでこを合わせる。副作用というか、自然と2キャラともおでこが強調された髪型になりがち。

head on chest 相手の胸に頭を預ける格好だが、構図的に相手の顔が映り込まないとぱっと見でわかりにくいことも多い。

holding hands 手をつなぐ。成功するが、指は崩壊しがちなので加筆で頑張ろう。

leg lock いわゆる「だいしゅきホールド」。正常位の体勢で両足で相手を抱きしめる。複雑な四肢の絡み合いになるので失敗しやすい。R-18文脈の場合は「mating press(種付けプレス)」になる。

arms around neck 相手の首に両手を回す。要するにハグの恰好。armsでなくarmなら肩を組む感じに近くなる。

arm around shoulder 相手と肩を組む。

arm around waist 相手の腰に手を回す。肩を組む

【4-9】複数人前提のポーズ:図版3

lap pillow 膝枕。hair spread outを入れると寝ている側の髪の広がりが描写されて良い。視線などはclosed eyesやsleepy、eye contactなどでコントロールしよう。

nipple-to-nipple 乳首同士がくっついた格好。

noses touching 鼻同士がくっつく。face-to-faceと似た効果だが、ちゃんと鼻同士が触れあう。

shoulder-to-shoulder 「肩同士がくっつく」だが、背中合わせになったりして安定しない。symmetrical dockingやfacing viewerなどと併用しよう。

group hug グループハグ。3人以上でわーっと肩を抱き合う、卒業式構図。成功するが、やや崩壊しやすい。

circle formation 円陣を組む。グループハグの上位版だが、モデルによっては効かない(実験では謎の円が出た)。野球ができるくらいの人数になるので、一人ひとりは崩壊しやすい

heart hands duo 二人で指をくっつけあってハートを作る。

heart hands trio 上記の三人バージョン。3girlsと併用しよう。

【4-9】複数人前提のポーズ:図版4

baby carry 赤ちゃんだっこ。相手の属性を指示しないと当然赤ちゃんを抱っこする。

carrying 抱っこ。こちらもそれぞれの属性指示が大事。人でなく物にも効く。紙袋を抱きかかえて運ぶときなど。

carried breast rest 抱えて運んでいる物体の上におっぱいが「のしっ♡」と載る構図。carrying+目的語などを指示しよう。

carrying over shoulder 肩に載せて運ぶ。悟空がやられた奴を背負うときのポーズ。

child carry 子供を運ぶ。

fireman's carry 消防士が救助するときにやる、両肩の上に横向きに人を抱え上げるパワフルなポーズ。

piggyback 「おんぶ」のこと。背中に別の人物を載せる。

princess carry お姫様抱っこ。副作用として、被写体がお姫様になりやすい。princessをネガティブに入れよう。

shoulder carry 肩車。戸愚呂兄のように座る場合は「sitting on shoulder」だが、いずれも効きにくい。

standing on shoulder 目玉のおやじ立ち、もしくはガンダムの肩に立つパイロット立ち。つまり彼我の大きさが極端でないと成立しない。効きにくい。

sitting on lap 座っている相手の膝の上に乗る。恋人抱っこ座りといった感じ。

sitting on person 相手の上に乗る。座り方はいろいろでsitting on lapに限らない。

girl sandwich 両手に花。左右を女の子にはさまれる。boy sandwichやboy and girl sandwichといったタグも。

【4-9】複数人前提のポーズ:図版5

double arm hug 両手に別々のキャラに抱き着かれる。girl sandwichなどと併用しよう。

double cheek kiss 2人から頬にキスされる。girl sandwichなどと併用しよう。

【4-10】主観(POV)関連のポーズ

キャラクターがカメラ(viewer)に向かって何かをしているポーズ(またはシチュエーション)を収録しています。

POV★ 主観図(Point of View、登場人物視点)。povと小文字でもOK。登場人物からの視点になる。主観者の手や下半身などが映り込むことがある。R-18シチュエーションで非常によく使う。

pov across bed 主観ベッドシーン。ベッドに横になった被写体がこちらを見ている主観になる。ベッドに招くニュアンスなら「bed invitation」。

pov across table テーブル越し主観。テーブルの向こう側に座った被写体がこちらを見ている主観になる。head restになりやすいようだ。

pov adoring ビューワーを崇拝する。カメラに向かって愛情のこもった態度を見せる。キス待ち顔になったり、抱き着いたりする。

pov bullying ビューワー虐。pov adoringとは違い、カメラに向かって、からかうような表情を見せる。「ざぁこ♡」のようなシチュにつくタグだが、表情指定しないとツンデレ風の照れた表情になるようだ。

pov crotch 自分の下半身越しに見る主観図になる。つまり、性的なニュアンスになることが多い。下半身がテントを張ってしまう場合は「erection under clothes」などをネガティブに。▶【Xの2】性的なポーズ

pov dating 主観デート。被写体とデートをしている雰囲気になる。背景がデートっぽくなることが多い。

pov hands★ ビューワーの手が映り込む。主観系のタグと組み合わせて使うことが多い。映り込む手を女性にしたい場合はfemale pov。

【4-10】主観(POV)関連のポーズ:図版1

aiming at viewer ビューワーを狙う。銃口を向けることが多い。指で銃の形をする場合は「finger gun」と併用。

female pov 女性主観。ビューワーは女性であると強調する。映り込む手を女の子の手にしたいときに。

fed by viewer ビューワーが差し出した食べ物をキャラクターが食べる。逆は「incoming food」

presenting★ キャラクターがビューワーに対し、Hの準備ができている体勢をとるタグ。全年齢のレーティングモードでは通常のpovとあまり変わらない。▶【Xの2】性的なポーズ

reaching towards viewer カメラに手を差し出す。foreshorteningと組み合わせると遠近が強調される。

taker pov 「受け視点」のこと。被写体が「攻め」になるという意味。全年齢のレーティングモードでは通常のpovとあまり変わらない。▶【Xの2】性的なポーズ

wet lens 濡れたレンズ。雨のシーンなどで、あたかも画面に水滴がついているかのような主観図になる難しいタグ。against_glass(ガラス越し)などと併用するとうまくいくかも。

view between legs 足越しビュー。女の子が足を大きく開いた構図のほか、手前に主観者の足が描写され、その合間にキャラクターが描かれるなどする。

viewer on leash 首輪をつけられているキャラをカメラからの主観画面で眺める。キャラクターが持った散歩用のリードが画面手前につながる。

【4-10】主観(POV)関連のポーズ:図版2

come at me bro 「かかってこい!」とビューワーを挑発するタグだが、単体では効かず。

come hither 「おいで♡」とビューワーを誘うタグだが、単体では効かず。seductive smileやbeckoningを使おう。

bed invitation ビューワーをベッドに誘う。単体だと寝ている子が出るだけで効きにくいので、lifting coversやpov across bedと併用しよう。

shinkon santaku 新婚三択。「ごはんにする?お風呂にする?それとも…」シチュにつくアレだが、単体では効かなかった。naked apron,seductive smile,pov,holding ladleなどでなんとかしてください。

viewer holding phone 主観者がスマホを持つ。画面端にスマホを持つ手が映り込む。単体では効かないので、pov handと組み合わせよう。

running towards viewer カメラに向かって走る!迫力あるポーズになる。

firing at viewer カメラに向かって銃器を撃つ。マズルフラッシュ(muzzle_flash )が出る。銃器を向けるだけならaiming at viewerを使う。

【4-10】主観(POV)関連のポーズ:図版3

kabedon on viewer 主観壁ドン。カメラ側が壁ドンされる側になるはずなのだが、pov handやwallが出てしまいがち。どっちが壁ドンしているかわからなくなるのでネガティブに入れよう。

hypnotizing viewer ビューワーに向かって催眠を掛ける。こちらが掛けるのではなく、被写体がこっちに催眠を掛けてくる。glowingやぐるぐる目(@_@)がついてくる。

incoming attack こちらに攻撃をする、もしくは攻撃の構えを取る。punchingやkickingなどと組み合わせる。

incoming punching カメラに向かってパンチを繰り出す。

incoming drink こちらに「飲む?」という感じでドリンクを差し出す。

incoming food こちらに食べ物を差し出す。スプーンで差し出すケースもあり、主観でない場合は「feeding(あーん)」に当たる。逆にビューワーが食べさせる場合は「fed by viewer」。

incoming gift こちらにプレゼントを差し出す。chocolateだったりgift boxだったり。

incoming hug 「だっこして」のポーズになる。「carry me」や「outstretched arms」「reaching towards viewer」と近い概念。

incoming kiss キス顔、もしくはキス待ち顔になる。closed eyesにするとそれっぽい。incoming_pocky_kissでポッキーを咥える。口を尖らせるポーズは「puckered lips」

【4-10】主観(POV)関連のポーズ:図版4

pointing at viewer カメラに向かって指をさす。

reaching towards viewer カメラに手を差し出す。foreshorteningと組み合わせると遠近が強調される。